先ほどのブログに書きましたが、昨日と本日は芝生の

移植をしていました。

 家の裏手が雑草だらけなので、庭に生えっぱなしの

玉竜を掘り起こしては植え替えています。

 どういうわけか、砂利をひいた庭の一角にこんもりと

固まって生えていて、ほかの植生とちぐはぐなので、

抜いて捨てるのはもったいないので植え替えることに

しました。

 なにしろ、園芸店で買うと小さなポッド1つで100円

以上する高級品ですので。

 中古で家を購入したときから生えており、10年以上

経っても他に広がらず、年を重ねるごとに盛り上がって

いる気がする。

 こんなせいか、20cm四方程度の大きさでもほぐして

植え付けると1/4畳程度の広さになるのですが、

なにぶん手間がかかりまくりで、連休のうち2日が潰れます。

 

 まずは掘り起こしです。

 根を切らないようにかなり深めに掘り起こします。

 一部を切り離すので、シャベルを突き立てて切り取ります。

 切り離した玉竜ですが、株同士は地下茎でつながっていて、

これが長年ぎゅう詰めで育ったせいか複雑に絡み合っています。

 そして根同士もそれ以上に絡み合っていて、全部ほぐすのに

1日がかりです。

 株ごとに切り離せばすぐ済むのですが、根はひげ根がなく

途中に瘤があって水分や養分を蓄えるようになっていて、

水分などが吸収しにくいようですし、1株あたりの根の本数も

少なくその分長いようなので、地下茎も根もなるべく切り

離さずにほぐして植え付けるようにしています。

 隙間なくくっついた株の間を繋げてからみ合っている地下茎と、

株や地下茎をぬって伸びている長い根を1本1本ほぐしていると

時間経過の感覚がマヒします。

 ようやく終わって曇ってきたかと思ったら夕方でした。

 目が疲れて夜はぼーっとテレビを見ていました。

 ほぐし終えた株は、水をはったバットに入れて本日植え

付けです。

 

 植え付け予定地は昨年から毎週草抜きをしてほとんど雑草が

生えていない状態にしてあります。

 除草は基本抜根です。

 草によっては根が残っていればそこから生えてくるし、

球根ならばいくら抜いても意味がありません。

 芝生移植後は、きちんと根付くまでは掘り起こすのは厳禁

ですので、生育の早い雑草が芝生を押しのけてはびこることに

なります。

 したがって、雑草の素がないように徹底的にやる必要があり

ます。

 というわけで、めんどくさくとも根ごと掘り起こして抜く

抜根一択です。

 ドクダミなどは30cm掘っても根が残ることがあるので、

根気よく掘っては抜くを繰り返します。

 抜いた雑草をまとめてバケツに入れますが、大半が白い根

なので、もやしが入っているのではと思うことがあります。

 また、草取りと並行して砂利なども拾っておきます。

 砂利は集めておいて、後で庭に撒きます。

 

 本日は植え付けでした。

 掘った時と同様に十分深く掘って、1株づつ根を広げて

植えて、株同士の間隔を開けて植え付けます。

 20cm四方に切り出した玉竜が1/4畳に広がるのは

株の密生もありますが、この間隔も寄与しています。

 植え付け後に株から地下茎が伸びて増えるので、それを

見越して開けます。

 一通り植えた後は、土を足して棒を差しながら根の間に

土を詰めます。

 最後に灌水して、葉についた土を流してあげます。

 植え付けは、株をほぐすより時間はかかりませんが、

掘った土や植えた株にかけた土が崩れたりするのを直し

ながら植え付けをするので、結構手間を食ってしまい、

半日以上かかりました。

 終わった後はぐったりして、しばらく何も手につきません

でした。

 

 5年ほど前から毎年移植をおこなっていますが、庭の

玉竜はまだ半分以上残っています。

 これから5年以上も5月連休のうちの2日が潰されるのかと

思うと気が滅入りますが、初年度に植えた芝生が育って隙間なく

密生しているのをみると癒されて、しょうがないからやるか

という気にもさせてくれます。