津波の高さが10階建てのビルと同じ位というのはびっくり。

もっと驚いたのは、それと同じ規模の津波が明治時代にも来てたということ。周期的に同じような地震が起きてたんですね。

原発関係者は今回の地震と津波を「想定できなかった」と主張するだろうけど、本当かな・・・。

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http://jp.ibtimes.com/articles/17027/20110403/810290.htm

 東日本大震災で、岩手県宮古市を襲った津波の高さが37.9メートルに達していたことが分かった。東京大学地震研究所の現地調査で明らかになったという。
 共同通信などによると、岩手県宮古市の田老地区にある小堀内漁港周辺で、同研究所の都司嘉宣准教授らが調査を行ったところ、海岸から200メートルほど離れた山の斜面にて津波の押し寄せた形跡が発見されたという。その津波の高さ(遡上高)は37.9メートルとなり、1896年の明治三陸地震で岩手県大船渡市にて観測された国内最高38.2メートルに迫る記録となった。なお、平均的な10階建てビルの高さは約40メートルに相当する。