到着が遅くなり、齊藤さっこさんのライブ途中で入場。数曲、黒いカーテンごしに聴かせていただいてましたが、音の深み、そして優しさと愛に満ち溢れた演奏でした。傘もささずに、は、空の上から地上での様子を見ているような錯覚に陥りました。さっこさん、益々素敵になられていて嬉しいです。ラストはクラモトキョウコさんのアコーディオンも加わって楽しい締めでした。

ふれでりっく書院は、久々のライブだからか、すこし遠慮ぎみなような、様子伺いみたいにされていらっしゃる印象を受けました。客席も堅かったからかかもしれません。私たち聴き手ももっと気楽に聴けるような姿勢だと相乗効果になるのかなあ、なんて思ったり。