アプリ児童デイサービス川崎諏訪2号です
こんにちは！今回の報告は壁面担当の池です！
12月はシャンデリアを作りました！
12月のクリスマスパーティーは子ども達が主導で企画が行われます。
アプリの全体の飾りつけも子ども達が行うため
壁面課題は天井の一角を使わせてもらいました。
炭酸用ペットボトルの底を120個ほどスタッフが協力して用意しまして
子ども達には
切り込みを入れて
紐を通して
テープで固定
最後に本体に結びつけます。
みんなで一つの大きな作品を作る
というテーマで行いました。
といことで今回は自分の作業が終わったら、
次の子を呼んでくる
もしくは
作業日を相談してきめてもらう
という声掛け課題も一部の子どもには設定しました。
普段は仲の良い子と問題なくコミュニケーションズが取れていても
あまり話したことがない子に声を掛けたり
事務的な引継ぎや説明をしたりする経験は少なかったりします
また
人に意識を向けてもらうのにはコツが必要です。
アプリ２号館には発語のない子や、
遊びまわりたくてなかなか話を聞いてくれない子もいます。
中学生から未就学児まで自分と歳の離れた子もいますし、
どうやって話しかけたらいいんだろう？
どうしたら伝わるかな？
と相手の事を考えたり、知ろうとするのも大切です。
始めのうちは２メートルくらい離れて遠慮がちに声をかけたり
虚空に向かって大声で叫んだり
全く相手に伝わらなくても
だんだんと肩を叩いてみたり、
目の前に移動して見たり
ジェスチャーを交えてみたり
写真や実物もってきたり、先生を連れていったり
工夫していくうちに相手に伝わります。
その工夫がコミュニケーションの第一歩です。
「〇〇ちゃんってけっこう言ってることわかるんだね」
なんて話をする子もいました。
こういった経験が将来にいきればいいなと思います。
最後に
毎月の壁面課題では、子供たちの成長段階に合わせて様々なテーマで活動してもらっています。
デイリーワークや普段の様子からでは気づけない
子供たちの成長や一人一人の特徴を確かめる事も目的の一つです。
ただ試験のように行うのではなく、
季節の行事や工作などの活動を通して
自然な姿で楽しんだり挑戦したりしてもらえれば、と思ます。
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