今日はお世話になってる、ばぁの椿の実拾いの手伝いに。
今年は先月の強い台風で実が落ちてしまったので、拾っても拾っても追いつかないそう。
次の台風が来そうでだったので少し手伝うことに。
ここでも実を拾いながら、色んな話が聞けたので備忘録。
●いつもは十五夜の次の日から実を拾い始めるとのこと。
理由は…
何でか分からない(笑)
昔の人は感で季節の物事をしてたから、十五夜あたりがちょうどいい時期だったんじゃないか?説
●昔の島で搾油していた。
臼で挽いて、白い袋(名前忘れた)に入れて…
ここからばぁが私に言っても分からんと判断(笑)
私の予想だと、この後蒸すんじゃないか?
とにかく大変な作業だったと。
●ばぁが小さい頃はカメで焼酎も作っていた。
お金が今のようになかったから、お祝い事に呼ばれると、その焼酎を何か入れ物(忘れた…苦笑)に入れて持っていく。
受け取った側は、頂いた焼酎をその席で出す。
焼酎を作るのは女の人の仕事。
話してない時は、何やら歌を口ずさんで実を拾うばぁ。
何だか心地良い時間で、あっという間の2時間。
my sunは実拾いはすぐに飽きて、枝を振り回し「戦おう〜」と常に何かと戦いたいらしい。
椿山を一人で動きまわって、島の子です。