初めて聞く人も多いはず…
STさんしか知らない、でもほとんど使った経験がない代物らしい
私は通院先のSTさんから『鼻息鏡』で、実際に鼻から漏れ出る息があるかないか調べてる
写真はネットから
その話を今回入院中の大学病院のSTさんにしたら「入院している間、毎日やりましょう!」と、言われた
どうしてSTなのに、鼻息鏡の良さに気付かなかったのか?と思う位、マイナーでほとんど使わない物だったらしい
私が『鼻から飲んだ物や食べた物が出た』と言う話から咽頭外の動き方になり、鼻から物が出た時は『鼻息鏡』で測ると、5以上近く鼻から息が漏れてたはずだ、と
病気の症状で咽頭外の動きが弱まってる?しかもそれがいつもではなく、時々起きるのではないか?と仮説を立てた
毎日測る事で、誤嚥が起きそうな状態を数値的に表わせるかも
凄く専門的な説明なのだが、鼻、喉、気管、肺と繋がっていて、食物や唾液等、肺に行かないよう咽頭外がその役割をしている
その咽頭外がちゃんと閉まらず、わずかの隙間から気管に入り咽たりで、誤嚥に繋がる=その状態だったら、鼻からも息が漏れてるはず
本来は話す時、全く鼻から息が漏れない
『鼻息鏡』でもゼロが正常値になるのに、私の場合はゼロだったり、2か3だったりと結果が不安定
自分では全然判らないが…と言うか、意識して出来る物でもない
『鼻息鏡』の新たな使い方で、STさんも興奮気味に説明してくれた
もし今後、数値が4とか5以上に変化したら、危険だと判断して、医師にも客観的に説明出来る、と話してくれた
鼻と喉は繋がってると言う事が、STさんの中でスッと落ちたらしい
それにしてもY医院のSTさんは『鼻息鏡』を、私の病状に対して実践してたのには驚いた