パラダイムの転換❗️ | 20億円のビーチサンダルを履いた男のブログ
今日は茂代もぼくも本読みの日だった。

互いに本を読むのだから、

別々のカフェに出かけた。

クオちゃんは家で留守番だ。

ランチの時間に合流した。

ぼく「どう、今度の本は面白い?」

茂代「面白いわよ」

ぼく「そう、いつも同じ作家だと飽きるしね」

茂代「・・・・・」

ぼく「20代のときだったか、松本清張の本に夢中になったことあったけど、」

茂代「・・・・・」

ぼく「しばらくすると、同じようなパターンで飽きちゃったね」

茂代「・・・・・」

ぼく「どんな美味しいレストランでも、何回もつづけていくと鼻につくというか、飽きるというか」

茂代「そうねぇ」

ぼく「それと同じことだよ」

茂代「潜在意識の本、鼻につかないの?」

ぼく「えっ! うまいこと言うなぁ。鼻につくわけないじゃないの」



♢     ♢     ♢     ♢     ♢

「でもね。フォーエバーの仕事をし始めて2、3年経ったころ、『思えば叶う』式の潜在意識に疑問を感じ始めたね」

「収入も『年収1500万』ぐらいで止まっちゃたしね」

「そんなとき、1987年に『ユングと共時性』って本が世に出たんだよ」

「新聞の小さな広告を見て、直感的に坂戸から新宿まで買いに行ったよ」

「書いてあることの2割ほどしか分からなかったけど、」

「内容は衝撃だったよ。夢中で4、5回立てつづけに読んだよ」

「『パラダイムの転換』って知ってる? 知らないだろうなぁ」

「それからぼくの潜在意識は『思ったら叶う』式から『シンクロニシティ』に大転換しちゃったんだよ」

「そのお陰で翌年からフォーエバーのボーナスが、毎年1000万円以上上がりつづけ、」

「『月収1000万円』達成したんよ」

「大事なのは、努力・勤勉じゃないってことよ」

「それより、『パラダイムの転換』がなくっちゃ、いくら努力しても過去を引きずっているだけ」

「で、『シンクロニシティ』も鼻についたわけじゃないけど、若干新鮮味がなくなったのか、」

「10年ほど前からフォーエバーのボーナスが、ちょっとじり貧状態ねぇ」



♢     ♢     ♢     ♢     ♢

「タイミングって凄いもんだね」

「2年前に出会ったデヴィッド・ホーキンズが発見した『意識のレベル』、それと去年出会った『古代ユダヤの秘法』」

「それと、マザーテレサ効果と言われる『愛のパワーの実験』」

「どれもこれも潜在意識を極めるには必須の『情報』と出会ったんよ」

「これらをひっくるめて2度目の潜在意識の『パラダイムの大転換❗️』」

「茂代、これじゃ潜在意識が鼻につくなんて考えられないと思わない?」

「潜在意識に出会ったのが《ホップ》で、シンクロニシティに出会ったのが《ステップ》としたら、」

「今のこれらの出会いは《ジャンプ》と思わない?」

「ホップ、ステップ、今年からがジャンプよ!」


・・・・・

茂代「あゝ、いい話だった!」

ぼく「 ? 」

茂代「さあ、クオちゃん待ってる。帰らなくっちゃ!」

ぼく「  >_<  」



♢     ♢     ♢     ♢     ♢

※【パラダイムの転換】

パラダイムとは、ある時代や分野において支配的な「物の見方や捉え方」のこと。
結果を変えるには、行動を変えなければなりません。そして、結果を大きく変えようと思うなら、パラダイムを変えなければなりません。
パラダイムを変えることを『パラダイムの転換』という。
──『7つの習慣』参照





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1987年8月出版❗️




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驚き❗️ amazonにこんな画面があった。
『ユングと共時性』を買った人はこんな本を買っています、とぼくの『20億円のビーチサンダルを履いた男』が『信念の魔術』と並んで紹介されていました❗️





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今日のカフェ





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今日のクオちゃん