ふっと、考えた。
ぼくは半分は現実の世界、半分は物語の世界に住んでいるのかもしれない。
シンクロニシティという言葉に出会う前から、
偶然を超えるようなことが頻繁に起きているから、そのように考えられるんだろう。
20代のはじめに喫茶のバーテンをやっていた頃、
アルバイトの大学生との会話の中から、本を読むきっかけをつかんだこと。
『本を読まなければ後れを取る』と必死で本を読み始めた。
その習慣は50年も続いている。
あのとき、あの学生との出会いがなければ、と思うとぞっとする思いだ。
その延長線上に、『信念の魔術』があったのだ。
潜在意識の出会いだ。
それから、会わぬ前からその相手と人生を賭けて結婚を決意した『愛する妻』。
30代の始め、無一文の状態から資本金500万円の会社をつくり、
2000万円かの借金をして、土地を購入して、造成をして売り始めたり、
今思えば、まったく無謀な世界に一か八かで飛び込んだようなもんだった。
19才で上京し、25才まであちこちで住込みで働き、
住込みを脱してからは、夢中で生きていたような気がするが、
数えきれない困難のなかにあって、いつも同じ数の奇跡的な力に導かれて、
生きのびてこれたのが不思議で仕方がない。
宗教は苦手な方だが、いつも心の中で神と対話してるのは、
潜在意識に出会う以前からのぼくの習慣となっている。
その間、ゆるしを体験し、
それがきっかけで、フォーエバーに出会い、人生が一変した。
今、72才。
神から与えられたフォーエバーの世界で、
もう一度、潜在意識の凄さ、この世の不可思議さを体験し、
花の80代を迎えたいと思っている。
頭を自由にしよう!
心を自由にしよう!
そして、自由な物語をこの世のキャンバスに描こう!
グッ ナイ
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