いそがずあせらず

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窮屈かつ退屈な日常を少しでも和らげたいと思って書いています。
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ネタができたので久しぶりに更新。



どうもこんばんは。テトラです。



今回は回転寿司にまつわる話をひとつ。





ここ十数年間で、いろいろ便利になった世の中。

携帯電話やパソコンとか、次々に出てくるから、よく「人類ってすげぇな」と思います。



んで、最近になって私的に気になるのは回転寿司。




昔は寿司なんてべらぼうに高く、高級料理のひとつでしたが、「一皿100円の回転寿司」の普及により、庶民にも寿司が染み渡るようになったようです。




今では「くら寿司」とか「かっぱ寿司」とかで手軽に寿司が食える時代です。
私は回転寿司しか行ったことがありませんが、回らない寿司屋と味はそう大差ねぇんじゃないのって勝手に思ってますね(笑)



んで、これらの外食産業は新鮮な寿司を提供するためにあの手この手で客を呼び寄せるんですが、その方向性にちょいと疑問があるんですよ。




ひと昔は回転寿司って定員(板前さん)の周りに寿司を回すレーンがあるってイメージだった。


しかし、時代の最先端をゆく現代。



人件費の削減により回転寿司で板前さんが寿司を握るってことはほとんどなくなり、握るのは機械。


新鮮さを求め「くら寿司」では寿司ののってる皿にプラスチックのフタを取り付けてる。


知ってる人もいるかもしれませんが、そのフタ、寿司流すレーンと一体化しておりまして、取り出すときに、ちょいと皿ごと上にあげると、フタだけ45度くらい上に傾くので、寿司だけ取り出せる..........



うん。発想としてはいい。でもな...




なんか機械的にもの食ってる。もしくは機械に食わされてる感が、回転寿司には顕著に出てるんじゃないかって思います。



機械的に作ったとしてもどこかに人間を介入する必要があると私はおもいますね。



今はすでに「セルフ」のガソリンスタンドがそこら辺にありますが、そのうち、かつて人が握っていた寿司も「セルフ」式が当たり前になる時代がきてしまうんじゃないかな。



そうしたらすごく便利になるし賛成だ!って言う人もいるかもしれませんが、私はそんな時代は来てほしくないなぁ。



回転寿司って、便利さを追求するあまりになんか忘れてしまったもののひとつかもしれませんね。



こう思うのって私だけなのかな?
意見あればジャンジャンお願いしますね。





うーん。
今回もネタと言えども笑える内容ではないね。




久しぶりの更新なのに、なんか申し訳ないですな。

ではまた。