溢れ出す感情と
自制する両極の
交錯を楽しめば
広がる思慮の蜜が
密やかな脱楽は
冒涜へ変化する
運命を伽として
輝く星さえも否定していた
夜の帳は出口を隠して笑い
悪戯な道化師が手招き誘う
静寂響く闇間の暗く深くで
朝を待ち焦がれて
差し伸べられた手を掴んだ
ゆらゆら揺れる陽炎
木漏れ日が少し強く
解放の鐘の音が鳴る
どこか遠くで
いつかみた蜃気楼に
舞い落ちる天使の羽
誰かがそっと呟いた
ここは理想郷
明日へ続く虹の橋は
そうまるで神話の中
情景淡く色付いて
微笑みかけた
いつまでも…
誰かがそっと呟いた
ここは理想郷
【HBD】
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