日経平均株価は大幅に値上がり、6万3339円と史上最高値を更新

1.米イラン双方の主張「良い兆候があるが、過度に楽観はしていない」。長引く中東情勢の混乱が出口に向かうとの期待から、日経平均株価は再び勢いを増している。22日、今日の日経平均株価の終値は、昨日より1654円高い6万3339円で、先週13日につけた6万3272円を僅に上回り、最高値を更新した。

 

2.背景にあるのは、米とイランの戦闘終結への期待から原油先物価格の上昇が一服し、景気悪化への懸念も和らいだこと。また今週、一時2.8%と、およそ29年半ぶりの高水準をつけた日本の長期金利の上昇が落ち着いたことも相場の支えになった。平均株価は一時、1700円以上値上がりする場面もあったが、個別にはやはり、AIや半導体関連株の上昇が目立っている。ただ、市場関係者は「過熱感も強まっている」と指摘していて、中東情勢次第では来週も荒い値動きが続く可能性がある。

 

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