熱が下がった😭
けど、今日1日は監禁状態である。
ので。
部屋で鬼滅の刃、柱稽古編を一気見!😁
とても面白かった。
アニメだし、というものだけでないものを感じたのは、
もしかして昭和生まれ、
歴史好き、刀好き、
剣道二段の自分だからだろうか。🤣
京都に行った時、
鬼滅に出てくるような古い建物にドキドキした。
土方歳三さんの本物の刀を見た。
(すごい長かった)
真剣は手にしたことがないけれど、想像する。
本当に刀で人を切っていた時代。
鬼滅のタイトル、柱稽古編。
小学校3年から剣道をはじめ、
道場に通った。
稽古は厳しかった。
…アニメほど無茶苦茶なことはやらないが
でも、鬼滅の稽古シーン見てると思い出す。
かかり稽古。
もう腕が上がらない状態になっているのに
先生はわざと私の竹刀を下に払う。
息が苦しい、もうダメだ、目が霞んでくる。
すっ飛ばされて脳震盪起こしたことも。
嫌だった。
でもなぜかやめられなかった。
(あたしの母ちゃんスパルタだったし。)
ドクタースランプアラレちゃんがテレビでやりはじめた時、
その時間に稽古があり、見られない悔しさに
涙を流した。
(今思うと笑えるわ🤣)
学校ではその話題で持ちきり。
私は輪に入れず、黙っていた。
…そして。
強くなっていた。
市内大会ではかならずメダルをとっていたし、
6市の試合でも優勝した。
ま、その頃、小、中学校がピークだったみたい。
すごい手こずった試合。
最後の一本とった時、
はぁはぁしながら…
あれ?自分、今、なんの技出した??となり、
????
と思いながらしっかりお辞儀をして戻り、
あとで友達に、
今私、何やった?と聞いた。🤣
「え?相手の面攻撃をよけて、その流れで銅打ってたよ。早かったよー!」
先生が、頭で考えずとも、
稽古で積み上げた動きを身体で覚えていて、
身体が勝手に動いたのだろう、って。
なんかカッコよくない?
柱みたいじゃない?この経験
…それから…堕落していった。
(高校で3段に一度挑戦したけど、落ちて、あー、これで終わろう、と、辞めました。)
ただ、私のおっかない母😅の存在により、
この経験ができたことは確かだ。
本当に、母の教えだと思う。
嫌だった。辞めたかった。
でも続けることで得られるものが確かにあった。
娘の中学校の時の部活も
今考えてみたら休みなんてほとんどない、ヘビーなものだった。
あまりに病んだので辞めていいよと伝えたこともあったが、
彼女は最後までやり遂げた。
(後で聞くと、ボロボロでも辞めたくなかったらしい😅)
ある種、昭和感覚の残る自分は
それが普通と思っていたと思う。
今、スパルタはダメだと、
休みを取らなければならないとか、
学校でも色々決まっているようだ。
まぁここ最近の時代の流れだよな、と思う。
そして。
ここ最近の時代の中に、
鬼滅の刃が大ブレイクして、
みんな感動している。
なぜ感動するか。
みんな死にそうになるまでの努力があるからである。
なんか、「命を燃やせ」とかいうのも、
ある種、実際そこまでできないからこそ、
こういった作品の中で叶えているものかもしれない。
現実、戦争は悲しいかな、
人間VS人間 というもの。
稲葉浩志さんのあの命この命の歌詞に
こっちの愛のために
あっちの愛をけす
ってあったなぁ。
命を燃やしてるのが同じ人間だというところが悲しい。
という感じで。
今日も平和に引きこもりが出来ました
明日からシャバに出られるけど、
ゆっくり、徐々にです。
あと少し、頑張ります!
長すぎるブログ!
ほんっと暇人すぎだ!