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言いたいこと、言ってます。ただし、主に政経ですけど。

友人の知らせで知った記事です。


読んでない人のため、ここに置いておきます。


併せて読めば、そうだったのかとしか言いようがありません。


東電:幹部ら自民に献金 07~09年で2000万円


毎日新聞 2011年4月20日


 東電の現役幹部やOBらの自民党に対する政治献金が、07~09年の3年間で総額2000万円超に上ることが分かった。


写真は東京電力本店=東京都千代田区内幸町で、内田剛樹撮影 東京電力の現役幹部やOBらの自民党に対する政治献金が、07~09年の3年間で総額2000万円超に上ることが19日、分かった。


献金額は役職に応じて決まっており、組織的な献金と受け取られかねない状況だ。


福島第1原発事故を機に経済産業省からの天下り受け入れが批判されているが、政治とのなれ合いの構図にも関心が集まりそうだ。



 自民党の政治資金団体「国民政治協会」の政治資金収支報告書によると、東電幹部の献金は役員以外にも部長やOBまで年70人以上に及び、献金額は役職ごとに分かれ、年間約600万~700万円に上る。


東電が約46%を出資し、電力関係の工事などを請け負う関電工は年1380万円を献金していた。



 東電の清水正孝社長は18日の参院予算委員会で、政治献金について「1974年以来実施していない」と説明したが、個人では副社長だった07年に24万円、社長に昇格した08年からは30万円を献金していた。


東電の役員OBは「昔からのしきたりのようなもので、役職ごとの相場観はあった。一度献金すると協会からの依頼もあるが、断ることはできた」と説明。別のOBは「前任者から献金の話を聞いた」と話す。



 一方、民主党の政治資金団体「国民改革協議会」には、東電役員からの献金はなかった。


ただ、原発推進を提言している産業別労働組合の電力総連は09年、東電出身の民主党議員側に「労働者を守る政策を推進するため」として3000万円を献金。電力総連は「原発推進を働きかける意図はない」としている。



 献金問題に詳しい岩井奉信・日大法学部教授は「公益性が高く、表面的には企業献金をしていない電力会社の以前からの手法だ。組織的な性格がある」と指摘する。



 ◇土木学会委員の過半数は電力関係者


 一方、原発で想定される津波の指針を決めた土木学会で、委員の過半数が電力関係者だったことが分かった。

同学会津波評価部会が02年にまとめた指針に基づいて東電が想定した津波は最大5.4~5.7メートルだったが、第1原発の津波は最大14メートルに達したと推定される。同部会の当時の委員30人のうち17人は東電や電力系シンクタンクの出身。


同学会関係者は「研究を委託した事業者の意見も聞く必要がある」と話すが、電力会社と研究機関が近すぎるとの批判も出ている。【永井大介、三沢耕平】



 ◇組織の指示ない


 ▽東京電力広報部の話 あくまで個人の判断によるもの。組織として指示や強制はしていない。


次の記事は週刊新潮2011年4月14日号にあったものです。


時期的に小泉純一郎首相の時と、ほぼ重なります。


【ロボット大国の名が泣く 原発作業は米欧頼み】


実は日本でも1999年に茨城県東海村の核燃料加工会社JCOで臨界事故が起きた後、原発災害用のロボットが作られていた。


三菱重工業が02年に開発したロボット「MARS-1」は幅40センチ、高さ55センチ、長さ160センチで4輪の無限軌道

(キャタピラー)付き。段差25センチ、傾斜45度までの階段の上り下りが可能で、PHS改正を通じて遠隔操作が出

来る。プロジェクトに携わった東工大大学院の広瀬茂男教授はこう言う。


★ 「原発は安全。事故は絶対に起きないという国の方針によって開発から1年後の03年に すべて廃棄されるこ

とになったのです。★

私は、これは大変なことだと考え、 何とか保管できるようにしましたが、その後、予算も全くなく、メンテナンスでき ていないので、すぐに使える状態ではありません』


防災ロボットの権威である東北大大学院の田所諭教授も、「JCOの事故の後に作ったロボットを使ってちゃんと訓 練していたら、こんなひどい事態は避けられたでしょう。人が入ると危険な場所に、もっと早くロボットを投入してい れば、中の様子も分かったはずです」

田所教授が続ける。

「フランスでは電力会社が拠出して、原発災害時用の部隊を組織しています。原発廃止を決めたドイツでは、多く の原発が廃炉になっていますが、廃炉にも対応できる体制をとっています」


世界に冠たるロボット技術を宝の持ち腐れにしてきた日本。


だが、嘆いてばかりもいられない。

「ロボット科学者有志が水面下で集まり、英知を結集して福島原発の事態を打開しようとしています。使えそうな

ロボットを徹夜で改造し、少しでも今の危機的な状況の改善に役立てようとしているんです」(同)

それで誰がロボットを操縦するのか。さるロボット研究機関の職員は、「大学でロボット工学を学ぶ学生の中には、 器用に操る人もいます。しかし彼らを意に反して現場に連れて行くことはできない。操縦は簡単なので、東電職員 や自衛隊員、消防隊員に憶えてもらうことになります」

と語るのだが、運用の一翼を担うであろう自衛隊関係者は楽観的ではない。


「これまで原発災害用のロボットをろくに作らず、操縦者の訓練も満足にしてこなかった。ロボットも長時間被爆し

たら、高圧水流で洗浄しないといけない。機材も人員も足りず、結局は欧米に頼らざる得ないいのではないか」

原発の安全神話にあぐらをかき、万一の備えを怠ってきたツケである。

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★小泉らが潰した三菱重工のロボはこれです。
http://www.itmedia.co.jp/news/0304/09/nj00_rescue_2.html?print
2003年4月9日 レスキューロボットの使命~ロボットが世界を救う

(参考)
原発ロボットを仕分けたのは自民党小泉政権だった、という話。
http://blog.livedoor.jp/peaceasia/archives/51957814.html