こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
大阪府枚方市、ひらパーの近くにある個性ある子の個別指導塾フォレスト個別指導塾枚方校の西川です。
(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒さんも大歓迎です!)
期末テストもそろそろ2週間前になりました。。![]()
ところで定期テストの結果が返却されたときの子どもへの言葉がけに気をつけてください。![]()
例えば・・・テストの点数が100点満点中8点
どのように言葉がけしますか![]()
一般的には・・・
「勉強を真面目にやった?」
「次回はもっとがんばって!」
「もっと勉強をしろって言ったでしょ!」
「何やってるの???」
etc.
私も自分の子供へはつい言ってしまうのですが。。![]()
絶対に最初に言うべき言葉ではないんです。![]()
「テストの点数が低い=真面目にやっていない」
「テストの点数が低い=がんばっていない」
「テストの点数が低い=勉強量が足りない」
「テストの点数が低い=何やってるの???」
と言う方程式が成り立ってしまいます。
真面目にやっても、テストの点数が低い子もいます。
がんばってテスト勉強をしても、テストの点数が低い子もいます。
たくさん勉強しても、テストの点数が低い子もいます。
本人なりにがんばったのに、「何やっているの?」
本人は・・・
真面目にテスト勉強をやった。
がんばってテスト勉強をやった。
たくさんテスト勉強をやった。
と思っているのに、テストの点数が悪かったことに大ショックのはずです。![]()
それを最初から否定されてしまっては、もっとやる気がなくなります。
反抗的な態度をとりたくなります。
では、なんて言葉がけをすればいいと思いますか ![]()
「自分ではどう思っている?」と優しく聞いてあげてください。![]()
ただし、怒った口調で「自分ではどう思っているの?????」では、脅しになってしまいます![]()
答えるのが面倒なので・・・「勉強しなかった」 「次回はもっとがんばる」
上辺の感想だと・・・
「難しかった」
「苦手なところだった」
「やった問題が出なかった」
できれば本心を聞き出せるといいです。
「勉強はしたのに、できなかった」
「難しくて、勉強する気になれなかった」
「もっとできると思ったのに」
がんばってもできない子
どうしてもがんばれない子 もいるのです。
でも・・・諦める必要はないです。![]()
テストが返却された時は可能な限り保護者は感情を抑えることが大切なこととなります。![]()



