こんにちは!

  いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 大阪府枚方市、ひらパーの近くにある個性ある子の個別指導塾フォレスト個別指導塾枚方校の西川です。

(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒さんも大歓迎です!

 

 

 

 

 

中学生の1割が発症すると言われているものについて今日はお伝えしていきたいと思います。

 

それは今、本当にいろんなところで心配されている「起立性調節障害」です。

 

「朝起きられない」、

「学校に行きたくても行けない」

 

そんな状態が続いてしまうのが特徴で、中学生の約1割に見られると言われ、

ほとんどは高校生の間に改善するとされていますが、特効薬はなくて、発症から改善までに数年かかることもあり、

子どもたちの生活に大きな影響を与えます。

 

これは、自律神経の調節がうまくいかず、起立時に脳や身体の血流バランスが崩れることが原因だと言われています。

早いと小学校高学年から発症することもあります。

 

気になる点は、実際に発症している子の様子を見ると、「姿勢が悪い子」に起こるものと症状がとても似ています。。

特に注目したいのは、天候によって体調が大きく左右される点。「気象病」や「雨の日頭痛」などもよく耳にします。

 

姿勢が悪くて、首が前に突き出しているような状態は自律神経も乱れやすく、天気に大きく左右されるのです。

 

特に雨の日に「頭が痛い」、「やる気が出ない」、そういう傾向がある人は猫背の子にも少なくありません。

 

ただ、天気は変えられません。変えられるのは、「自分自身」だけです。

もしすべての人に平等の痛みなら受け入れるしかないかもしれませんが、雨の日に隣に立っている人が

みんな調子が悪いわけじゃない。

 

同じ気圧を受けているのに、自分だけつらい。そうなると「問題は自分にあるのかもしれない」と

考えてください。

 

これは「自分を責める」という意味ではありません。「対策があるかもしれない!!」

そう前向きに考えてもらえたらと思うのです。