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大阪府枚方市、ひらパーの近くにある個性ある子の個別指導塾フォレスト個別指導塾枚方校の西川です。

(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒さんも大歓迎です!

 

 

 

 

 

ADHDグレーゾーンのお子さんが姿勢を保つことが苦手な理由

 

ADHDグレーゾーンのお子さんは脳の働きに一部、苦手を持っています。

 

その苦手はそれぞれ違いますが、姿勢が悪くなりがちなお子さんの場合はワーキングメモリ

という場所に苦手があることで姿勢が保てない場合があります。

 

 

ワーキングメモリは入って来る情報を記憶したり、整理したりする働きがあります。

 

この部分に苦手があるということは、勉強という情報が入って来て、それを覚えて、

整理するだけでいっぱいになってしまっているということなんです。

 

わかりやすく言うと、勉強に取り組むだけで脳の中はてんやわんやになっている状態です。

 

すると、姿勢を保たなければいけないということまで脳が指令を出す余裕がありません。

 

逆に、姿勢を保とうとすると、こちらは運動を優先する脳の部分が働くので、今度は勉強に意識が向けられなく

なってしまうのです。

 

 

つまり、姿勢が悪いからと言って、やる気がないとか、やりたくないから姿勢が悪いわけではなかったということです。

 

 

ちゃんと座ることより取り組めていることのやる気を持続させる静観術

 

勉強中に姿勢が悪いと感じるADHDグレーゾーンのお子さんへの対応でオススメなのは、静観することです。

 

どんなに姿勢や体勢が気になっても、スルーしてください!

 

 

え!放っておいたら姿勢が悪くなるだけじゃない?と不安になるかもしれませんが、考えてみてください。

 

せっかくお子さんがやる気になって勉強に取り組めているのなら、姿勢を正すことに脳を使うよりは今取り組めている

勉強に脳を使ったほうが良くないでしょうか?

 

脳は本人がやる気を出して何かに取り組んでいるときは発達が進みますが、ネガティブな感情があると途端に

発達のスピードが落ちてしまいます。

 

ということは、本人が頑張っていることをそのまま受け止めてあげた方が、勉強もできるし脳を発達させることもできて、

いいことが多くなりますよね!

 

お悩みごとなど 詳しくは 教室までお問い合わせくださいね。

 

 

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