こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
大阪府枚方市、ひらパーの近くにある個性ある子の個別指導塾フォレスト個別指導塾枚方校の西川です。
(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒さんも大歓迎です!
今日は、お子さんの宿題を始めない子の裏にある○○!についてお話しします。
・宿題が始められない、
・些細なことでイライラする、
・やるべきことを
先延ばしにしてしまう…。
これらの困りごとは、“心のフィルター”を変えることで解決に近づけます。
困りごとを繰り返す“心のフィルター”とは?お子さんが繰り返す困りごとは、
「心のフィルター」が原因かもしれません。
このフィルターは、過去の経験やストレスから作られるもので、物事の受け止め方を
歪めてしまうことがあります。
例えば、
「どうせ失敗する」
「やっても無駄かも」
といったフィルターを通して物事を見ると、どんな状況もネガティブに感じやすくなります。
心のフィルターが生むネガティブループ
例えば、
「自分はどうせうまくいかない」
という心のフィルターを持っていると…
・宿題:
「やっても間違えるなら、
やらないほうがいい。」
・行動:
「新しいことを試して
失敗するのが怖いからやめよう。」
これが繰り返されると、「やっぱり自分はダメなんだ」と自己評価が下がり、
行動にブレーキをかけてしまうのです。
一方で、
「少しずつでも進めばいい」
「失敗しても成長のうち」
といったフィルターに変えれば、こうなります
・宿題:
「とりあえず1問だけやってみよう。」
・行動:
「失敗してもまた挑戦すればいい!」
柔軟でポジティブなフィルターを持てると、毎日が挑戦と成長の場に変わっていきます。
心のフィルターを変えるには?
お子さん自身が、自分のフィルターに気づくのは難しいものです。
だからこそ、親御さんの声かけが大切になります!
以下のような声かけが効果的です。
①できたことを肯定する:
「1問やってみたね、それだけで十分すごいよ!」
②失敗を前向きに捉えさせる:
「間違えるのは次に進むためのステップだよ。」
③ハードルを下げて提案する:
「一緒に最初の1つだけやってみようか。」
こうして少しずつ、「できることもある」「失敗しても大丈夫」というフィルターを
作っていくことができます。
心のフィルターは、お子さんの物事の捉え方や行動に大きな影響を与えます。
だからこそ、今この瞬間からポジティブなフィルターを育てていくことが大切です。
過去の経験で作られたネガティブなフィルターを変えることで、挑戦への意欲が湧き、
自己肯定感が育ちます。
お悩みごとなど 詳しくは 教室までお問い合わせくださいね。
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