本日は「発達障がいと運動」のお話です。
発達障がいの代表的な症状と特性として、以下2つがあります。
1.身体の柔軟性が低い
2.感情のコントロールが苦手
1.身体の柔軟性が低い
発達障がいの特性として、こだわりが強く好きなことを長時間続ける傾向があります。
特に自閉症スペクトラム障害の方は、パソコンやゲームなど好きなことを集中して同じ姿勢で長時間行うことが多く、
そのため肩こりや腰痛になることがあります。筋肉が固くなり、柔軟性が低くなるのです。
身体の柔軟性が低い場合の対応としては、
こり固まった部分をストレッチすることでこりをほぐしていくことが大切です。
2.感情のコントロールが苦手
幸せを感じる時は、脳内にホルモンが出ています。
代表的な幸せホルモンと不幸せホルモンは以下のとおりです。
幸せホルモン
幸せ、落ち着きを感じた時にでるホルモン
・β-エンドルフィン
・ドーパミン
・セロトニン
・オキシトシン
不幸せホルモン
怒り、悲しみ、ストレスを感じた時にでるホルモン
・アドレナリン
・ノルアドレナリン
・コルチゾール
この2種類のホルモンは脳内で共存しません。
つまり、幸せホルモンが放出され、幸せ、落ち着きを感じる時は、
不幸せホルモンは放出されていないことになります。
感情のコントロールが苦手な場合の対応としては、脳内に幸せホルモンを放出することが大切になります。
そのために手軽にできる運動は、自然の中で、日光を浴びて、ウォーキングをすることです。
自然の中で、青い空、白い雲、緑の森、遠くの山々を見ながらウォーキングすると幸せホルモンが放出されます。
フォレスト個別指導塾枚方校では 夏休み期間中は 朝の9時から授業開始としています。
その理由の一つが 生活リズムが乱れないように、幸せホルモンバランスを保つためなんです!
毎日、生徒さんは 朝から、授業や自習にきて頑張ってくれています
やっぱり、朝のスタートがいいとその日一日の生活リズムがいいみたいですよ!
みんな頑張ってます!!!
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