スティーブ・ジョブズが、大学の授業のカリグラフィーにハマってしまい、それがキッカケで、Macには、多くのフォントが存在することは有名ですね。
フォントは、文章を伝えるだけでなく、それに効果を持たせる機能もあります。
今でも、Appleの製品には、そのスピリットが受け継がれていますね。
で、今回、私が言いたいのは、商品、サービスなどへのこだわりは、顧客には、確実に伝わるということです。
わかりやすい例だと、キチンと清掃が行き届いた店と、そうでない店では、どちらが選ばれるでしょうか。
というような感じで、顧客は、本能的に感じ取り、選んでいるのだと思います。
前にやっていた店舗では、フォーマット感のある運営を心掛けていました。
いつも同じ時間に翌日の告知をする。新しいキャストは、初回出勤前にお知らせする。店のルールをわかりやすく説明するなどです。
これらの細かい積み重ねが、信頼感の増加につながるのですね。
顧客に、この店は、こういうルーティンで運営しているというのが、キチンと伝えられているかが大事なんですよ。
あと、キャストにも接客のルールを守ってもらい、人によってやり方が違うということが、起こらないようにもするべきですね。
こんな感じで、店に対して、信頼感を持ってもらえると、長くファンでいてもらえます。
まぁ、大げさに言うと、看板とかブランドみたいな感じでしょうか。