ヤンマー耕運機MT300のオイル交換 | 田舎の暮らしin福岡県

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元化学メーカーの会社員で小倉→広島→兵庫→大分の転勤族でした。大分にいた頃は温泉三昧だったけど、今は地元福岡で田舎暮らしして充実した毎日を過ごしています。



今年も活躍したミニ耕運機

エンジンからカチカチと泣き声が聞こえてきた。

そろそろエンジンオイルの交換が必要だな。

近くのヤンマーの代理店に電話で聞いてみました。オイル交換をたのむと、出張費¥4,000-交換工賃とオイル代¥2,000-計¥6,000-も掛かりますとの事。それが普通ですよねー。持ち込みも考えましたが、軽トラならまだしもエブリィワゴンには積みたくないですねー


そこで、自分でやってみる事にしました。

4サイクルエンジンなので、原付のオイル交換とおんなじ要領ですよね。

先ずは、エンジンを掛けてエンジンオイルを暖めます。エンジンオイルを柔らかくしてからの作業です。

かなり古い型式の耕運機です。

1982年タイプと書いていました。

この耕運機、年齢的には41歳!

死んだ親父が買ったミニ耕運機です。

絶滅危惧種耕運機

暖気運転が終わったら、

エンジンを切ってから作業を始めます。

《オイル抜き》

ドレンキャップとオイルキャップを外しました。

下に受け皿を置いて、廃油を溜めます。

無茶苦茶真っ黒いエンジンオイルが…

エンジンから出てきました。

これは明らかに交換時期にきてますね。

前回メーカーで交換をお願いした時は、

五年前くらいだったので交換が必須です。

ドレンネジをしっかり閉めると完了です。

このエンジンオイル廃油は廃油缶に溜めて廃油として廃棄するつもりです。


《エンジンオイル投入》

超美味しいエンジンオイルを食わしてあげる。

交換するオイルは4サイクルエンジン用オイルでめちゃめちゃ良い全合成オイルです。

前もって買っていました。

適量が400ccなのでオイルキャップを外し

そこから適量入れます。

オイルキャップのゲージで

オイル量を確認すると終わりです。

↓エンジンを掛けてみました。

いい感じです。

エンジンのタペット音は静かになりました。

念の為にオイル量とオイルの漏れが無いか

確認してから倉庫に戻しました。

エンジンオイル交換おわり

費用は¥1,500-