題名を見たときに、これは言葉のあやなのか、言い回しなのか、どうなんだろうと思って、手にした本です。

そうやって手にして、何年、本棚の隅に座らせていたのか、分かりませんΣ(-∀-;)

そう言えば、こういう本、買ったなァ…と、目についたので、読んでみました。

本当に、全盲の画家が存在した事を、実の弟さんが、文章と句集を1冊にまとめた本です。

絵の書き方が、詳しく説明して下さってますが、何せ、見たことも想像したこともないので、理解出来てるのかな、と不安が。





怖がらずなまはげ毟(むし)るやや児かな






 **追記**

『理解出来てるのかな』と↑上↑で書きましたが、最初に出てくる"油粘土"を使った描き方の箇所が、です。