2こんにちは😃工事部の橋本です🙇♂️
9月に入り徐々に秋らしくなってきて、仕事するには気持ちの良い季節になりました!
さて、そんな季節の変化から気温が低下する冬に向けて、急に壊れてしまうと心配なガス給湯器の交換工事についてお話したいと思います👷♂️
以前のブログにて御説明させていただきましたが今回はマンションやアパートなどの集合住宅でパイプシャフト(配管や配線等の共用管がある部分)設置型の給湯器についてです。(バルコニーに壁付け設置されている場合もあります。)
おさらいになりますが、給湯器が経年劣化等で不具合を起こした時の症状としては以下の現象が起こります。
①急にお湯が出なくなる(エラーコード表示あり)
②設定温度に達していないお湯が出てくる(ぬるい)
③お湯になったり、水になったりを繰り返す。
④リモコン操作が効かない。
⑤給湯器点火時に異音がする。
がよくある症状ですね😅
①急にお湯が出なくなる。というのは故障した!という自覚がすぐにあって、修理や交換依頼の判断が直ぐ出来ると思いますが②~⑤は何となく直った気がする…。的な部分もあるので、交換という判断を後回しにしがちですね😅
そうなるといざ、急にお湯が出なくなった時に慌てて業者に問い合わせなければならないので、普段と違った症状がある場合はとりあえず弊社にお問い合わせ下さい❗
そして、この給湯器ですが現在のコロナ禍の影響でかなり製造に影響が出てきています…。
資材や商材の高騰。
商品不足。
需要と供給のバランスが崩れています…。
まだ大丈夫かな⁉️
が
大丈夫ではない❗ということですね😅
その事を先にお伝えした上で、交換工事のプロセスをお話します。
上の写真の様にパイプスペース内にある場合はフレーム枠に固定されている事が多いです。従って交換する際には事前にサイズなどの確認をする事、さらに排気場所や設置箇所、法令などにより取り付け可能な給湯器の種類が異なります。また、分譲マンションでは自身で交換しなければなりませんが設置場所やサイズなど指定がある場合があるので事前に管理組合などに確認する!と言った事に気をつけます。
上記の事に気を付けながら工事を始めていきます
↑給水、給湯、ガス、追い焚き、リモコン線の接続状況です。
初めにこれらの接続を外し給湯器を取り外します!
↑既存の給湯器を外し新しい給湯器を設置した写真になります。
一部フレームを外さないと給湯器が取り出せず苦労しましたが無事に新しい物を取り付ける事ができました😄
↑カバーを取り付けた写真になります。
設置後に取り外した配管や配線を接続し直します!
↑ユニットバスのリモコンを交換した写真です。
台所用リモコン、浴室用リモコン共に交換させていただきました。
最後にリモコン、給湯器の動作確認をし正常に動く事の確認と接続し直した配管の漏れの確認をし問題なければ工事の方は完了です
交換作業は平均3時間程度予定して頂ければ完了します。
ただ先程お伝えした通り、すぐに入手できる機械とそうではない機械がありますので、このような工事を御検討であればなるべく早くお問い合わせ下さい➿
完