■東電は「沸騰水型」、関電は「加圧水型」 | ■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

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車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

■東電は沸騰水型、関電は加圧水型

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もう読みました?計画停電を乗り切るチエ→  新しい発明(電力編)
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福島第一原子力発電所の事故が、起こって以来、
「東電」「原子力安全保安院」の名前は聞くのですが、
「関係(下請け)業者」というのは、どこか?
気になりませんでした?

いろいろ調べてみたら、
まるで50ヘルツと60ヘルツのときのような
2つの技術を地域によって採用しているとわかりました。
■どうして東は50ヘルツで、西は60ヘルツなのか?

原子力発電の2つの技術とは・・・

1つは、ニュースで毎日「断面図」を見ている福島第一原子力発電所のタイプ。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

あれは、「沸騰水型」だそうです。
そして、もうひとつは、「加圧水型」だそうです。

どちらの技術を採用しているかは、電力会社ごとに分かれています。

【加圧水型 原子炉】
  ・北海道電力
  ・関西電力
  ・四国電力
  ・九州電力

【沸騰水型 原子炉】
  ・東北電力
  ・東京電力
  ・北陸電力
  ・中部電力
  ・中国電力

さらに、設計・製造・建設する先も決まっているようです。

【加圧水型 原子炉】
・アメリカの WH(ウェスティングハウス・エレクトリック)
・三菱重工業
・東芝

【沸騰水型 原子炉】
・アメリカの GE(ゼネラル・エレクトリック)
・東芝
・日立製作所

そういえば、原発事故が起こってすぐに
アメリカのGEがポンプの提供を申し出たというニュースがありました。
GEの技術だったんですね。

今、福島第一原子力発電所でがんばっておられるのは、
東芝や日立製作所の関連企業のみなさんなんでしょう。

事故収束に向け、がんばってください!
毎日応援してます!


【今日の直問い】
■原発が2種類あるって、知ってました?


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