反対派の皆様、お疲れさまでした。

僅差とはいえ、大阪市廃止にNOが突き付けられました。
一応、ホッとしました。
松井市長は「任期を全うして」から「引退」するそうです。
あと三年近くもあります。
「その時」がきたら前言撤回なんてこともありえるかもしれません。

前回もそうでしたが、反対多数だったのは「高齢者」で
「改革」の足を引っ張っている、という印象操作をまた
やってるようです。

でも


このように二十代の反対票も増えているんです。
何も高齢者だけが反対してるわけじゃない。
年代で分断するような扱いはやめてほしいですね。
何かというと高齢者を悪者扱いするマスコミですが、
高齢者だって現役の時はきちんと働き、納税し、社会貢献してきたんです。
そういったことへの敬意や感謝がありません。
(中には老害と言われても仕方ない人もいるとしても)

住民投票で市民を分断、結果が気に入らなければ
世代間分断、こういうのに乗せられてはいけないと思います。

もう、三度目はやめてほしいです。
橋下氏は「今も」道州制をやる気でいるようですが、
これも中身をよく考えないと危ないと思います。


「改革」「革新」と叫べば支持してもらえる風潮があります。
でも私は「改善」を望みます。