IT系の広告やホームページでよく目にする言葉

 

ソリューション

 

ソリューションビジネス
ソリューション事業
ソリューション部

 

なんとなく意味が分かるような 分からないような

 

普通の会話でこの言葉を使う事はほぼ無い

 

ソリューション(solution)の語源は 動詞の solve で 問題を解決する 解答を出す

と言う意味

 

名詞のソリューションは 解決 解明 解答 と言う意味

 

広告でソリューションと書いてある場合は

経営上の問題を、情報技術を用いて解決します

具体的には専門の業者が 顧客の要望に応じてハードウエア ソフトウエア 人員などを組み合わせてシステムを構築してこれを提供します

という事

 

納入業者や経営コンサルタントなどの業種も よくこの言葉を使っている

 

 

日本語で書いた方が分かりやすいのに

 

特にIT系の分野ではカタカナ言葉を使う事で 出来る人 と思われたいのかもしれない

 

情報技術に携わっていれば当たり前の単語なのかもしれないけれど

 

全ての人が携わっている訳ではない

 

カタカナ言葉を使いすぎると

 

ITが苦手な人への嫌がらせの「テクハラ」になりかねない

 

 

 

そして時々会社でも聞く アカウントの設定

 

これはネット上でサービスを使う権利を設定するという事

 

その人専用のデータを入れておくためのカギの掛かった金庫のようなもの

カギ(パスワード)を入れないと中味を見ることが出来ない

 

これから技術が進化していくと もっと複雑な意味の言葉が出てくるかもしれない

 

なるべくなら分かりやすい言葉にしてほしい

 

職場の人に説明する時に大変だから

 

 

 

 

【SOFT ROCK】

 Olivia Ong : I Can't Go For That (No Can Do)  (2010)

Olivia Ongオリビア・オン(奧莉維亞)

シンガポール出身の女性歌手

台湾を拠点にしてボサノバやジャズのテイストを残しつつポップ色を強め、中国語ポップスも歌うようになる。

2004年11月、埼玉スタジアムで行なわれたサッカー、ワールドカップ・アジア予選、日本対シンガポール戦において、6万人の観客の前でシンガポール国歌を歌った