今日はいい天気で空が青かった
太陽からの光にはいろいろな波長が混ざっている
波長の短い順に
紫、青、緑、黄、橙、赤 だんだん波長が長くなっていく
これは虹となっても見える
そして空はなぜ青いのか
大気中にはたくさんの分子が浮遊している
その分子に波長の短い青が反射して 空が青く見える
波長の長い赤等は散乱されずそのまま素通りとなる
青だけが分子に多く散乱してしまうので 空が青く見えてしまう
この現象をレイリー散乱と呼んでいる
空はただ青いのではなく
青色の波長が大気中の分子に衝突して
結果 青だけが反射するので残像となって 青色が人の目に映る
夕陽が赤いのは
雲が白いのは
そこにもサイエンスが潜んでいる
晴れた日は空が青く見える
【BREAKBEAT LATIN DOWNTEMPO】
PATRICIA MARX - nova dimensão (2002)