日常の中で見つけたスキンシップ
こんにちは。
宝代地ともみです。
ママといっしょ♪おんがくひろばでは、
音楽を通して、親子スキンシップを深める活動をしています。
スキンシップと聞くと、どんな場面をイメージしますか?
お子さまと
・肌と肌が触れ合うこと
・抱っこすること
・体の一部分を触ること
一般的な育児書には、「お子さまをたくさん抱っこしてください。」
「お子さまと行動する時は、手をつなぐなど、体の一部分を触ってあげてください。」と
書いています。
スキンシップは、上記に書いた意味はもちろんのこと、
他には、お子さまと何かをいっしょに共有することもスキンシップの一つだと、
私は考えています。
先日おんがくひろば一場面です。お母さんとハグ♡
歌に乗せてハグをすると楽しんで表現できますね。
その一つに、音楽があります。
音楽は、生活の中、身近にあるものなんですよ!
例えば、スーパーへ買い物に行けば、季節の歌が聞こえてきます。
歌入りではなくても、メロディが聞こえてきます。
今の時期なら、♪あかりをつけましょ ぼんぼりに〜♪と
童謡「うれしい ひなまつり」が聞こえてきますね。
お母さんが口ずさむと、自然とお子さんは、お母さんの顔を見ます。
まだ言葉にはできない時期でも、”お母さんは何か歌っている”、と認識しています。
たとえその場所で、いっしょに歌えなくても、おうちに帰ってお母さんが歌っていると、
お子さんも覚えて、口ずさむようになります。
何気ない日常の一コマですが、
音楽を通して、親子でスキンシップをしているんです。
公園へ行く時に、季節の歌を歌ったり、
お料理する時の、野菜を切る音トントントンと言ってみたり、
日常を振り返ると、音楽で楽しんでいる瞬間って、いくつもあるんですね。
色とりどりのスカーフを選ぶのも楽しいね。
お子さんとの何気ないやりとりが、親子の絆を深めてくれる。
ぜひスキンシップの一つに音楽を取り入れてみてくださいね。
ママといっしょ♪おんがくひろば
次回はテーマが「ひなまつり」です。
楽しみにしていてくださいね。
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