S社の内部環境監査に立ち会っての感想です。


ISO認証取得を8月に控え、最終的な段階に入ったS社のEMS運用状況は、

合格ラインが80%とすると、70%程度であり今一歩の改善が必要である。


今後の課題としては、

1)パソコンの中で管理している、データや各種文書・記録を活用するにの、

一部の従業員に限られていること。

2)それらのデータを説明するのに、操作にかなり長時間かかってしまうこと。

3)緊急事態の対応は定期的にテストすることになているが、今だに未実施であり、

早急に実施し必要に応じて手順書を改訂する必要があること。

4)東北関東大震災の影響で、電力削減目標のレベルアップが企業の責任であり、

周囲の環境変化にあわせ、MRにて社長の判断を仰ぐ必要があること。


以上の課題を解決すべく、システムの一部見直しが急務である。

S社の今後の積極的な取り組みが期待される。

A社で「データ分析から改善活動へ」のテーマで講義をしてきました。


内容は 1)パレート図の作り方

      2)ヒストグラムの作り方

      3)ヒストグラムとCpの求めたか

      4)X-R管理図の作り方

      5)nP管理図の作り方


講義の最後に、現状の課題を解決するために、今回の講義内容を

活用しようという話になり、各グループがテーマを選定し、改善活動

をスタートさせる運びとなりました。


中小企業でもやればできる。

原理・原則を理解し、改善活動の質を高めれば、

必ず成果を獲得することができると確信します。

Y社の内部品質監査に立ち会ってきました。


どこの中小企業も同じ悩みをかかえていますが、

従業員教育のありかたに問題がありました。

年間教育計画は立てているが、実行していないし、

有用性の評価も当然されていない。

いわゆる教育プロセスのPDCAが機能していませんでした。

もちろん、軽微な不適合となり、2週間以内に是正処置を施すことになりました。


工場の5Sにも問題がありました。

工具の保管場所が決まっていないため、

作業者が勝手に、置く場所を決めて作業していました。

これでは、探すのに時間がかかるので、

この件については提案で、改善の機会を得ることにしました。


2011年4月20日


ISOコンサルティング相談所代表の三村です。




ISOコンサルティング相談所では、


ISO取得・運用はもちろんのこと、


ISOの枠を超えた各種業務改善まで、


中小製造業が抱える課題の解決を御手伝いしています。



さまざまな情報をブログを通して紹介していきたいと思います。



よろしくお願いします。