私が本当になりたかったもの | 【スピリチュアルを日常へ】スピリチュアルメッセンジャーかおりんのブログ

【スピリチュアルを日常へ】スピリチュアルメッセンジャーかおりんのブログ

スピリチュアルを日常へ。日常をスピリチュアルと共に歩む。沖縄ユタの血を引くスピリチュアルメッセンジャー/親子関係改善カウンセラー松香織の日常を綴るブログです。

こんにちは!
スピリチュアルヒーラーかおりんです。

私には高校生の頃に野望がありました。

何かしらの分野で在宅で仕事ができるようになり、
結婚し、25歳までに1人子供を産んで、
30歳までに2〜3人子供を産んで、
実家から車で10分ほどの場所に家を建て、

在宅ワークで稼ぎながら
子供たちの帰りを待ち、

料理も掃除も完璧にこなす主婦。

現在38歳。
この野望は儚いものでした。

ひとつ叶っていることとしたら、
在宅で仕事ができていることでしょうか。

私は母に
「女の幸せは、旦那さんに安定的に稼いでもらって
 子供産んで家を建てて、家事をしてなんぼ」

ということを無意識のうちに
教え込まれていました。


※ 私のブログでは、私自身が到底聞き入れられなかった
「母の教え」がたくせん出てきます。
それが「母の愛」だったのは腑に落ちていますし、
現在は母親と仲良くやっています。
その前提で読んでください。



確かに、それはあると思います。

ですが、本当の本当の本当の私は
子育てにも家事にも興味がない。

自分のやりたいこと(仕事でしょうね)を
自由にやって、自由にいろんなところに行きたい。

そっちのほうが俄然興味がある。

ですが、女の子に産まれたが故に
母にそう教え込まれていると
思い込んでいました。

母は、自由奔放な私を理解できないと
いつも苦しそうにしていました。

私は、なぜ自分は女に産まれたのだろうと
自分の性を嘆いていました。


母から何も言われなくなるには、
女の幸せであろう、結婚、出産、子育てを
早く終わらせちゃったら

自分のやりたいことをやっても
何も言われないはず。

そういう煩わしさから逃れるために
高校生の頃に抱いた野望が生まれたようです。


煩わしさから逃れるための野望だったのですが、

それはいつしか
本当の自分が抱いた(かもしれない)野望に
すり替わっていきました。

なので、無意識のうちに
「家事をちゃんとやろう」
「子供がいないのだから、仕事くらい成功しないと」

という風に、自分を追い込みます。

なぜ、私はいつも自分を追い込むのだろう?と
ずっと疑問だったのですが、

どうやら(かもしれない)野望が、
本当の望みだと、認識がすり替わっていたようです。

かつ、その(かもしれない)野望を
叶えられなかった自分を
無意識のうちに責めている。

いろんな勉強を重ねても、
セラピーやセッションを受けても、
自分責めが止まない理由が
明確に分かりました。

根っこが私の人生の「前提」に
あったのです。

これが分かった時に、
本当に心の底から

「今まで私、よく頑張ってきた。

 母から言われたことを守りたくて
 自分らしくない野望を握りしめて
 歯を食いしばって頑張ってきたんだ。

 もうその野望を握りしめなくていい。
 私らしくいていいよ。」

と思えました。


誰かからの教えは
自分にとって役に立たないのなら
手放していい。


「前提」を書き換えていい。

いくら女性でも、弱い存在でも、
「私らしく」在っていい。

それが始めて
心の底から腑に落ちた体験でした。

 

 

これからまた、
重荷を捨てた私の人生が

リスタートしていくのかもしれません。

 

 


******

パートナーのしゅんちゃん
LINE@を始めました。

無料プレゼントもありますので、
ぜひ登録してみてください。

 

しゅんちゃんかおりんのLINE@って?

友だち追加


スピリチュアルヒーラー 仲里香織
080-9458-5973
2525kaoringo@gmail.com