心理カウンセラー
つくし野ひろみ、です
洗濯物を干すとき
いつもと違うことがあると、母(軽度認知症)は戸惑う
今朝のような雨上がりだったり
花粉の季節だったり
いつもに加えてシーツを洗ったり
色が濃いものを陰干したり
なんなら、 ムカつくからと父のパンツは裏返しぐちゃぐちゃのままの時も
母の手は止まる
(作業を細かくして順番に伝えると動ける、けど、たまに否定するとめちゃくちゃ怒るのがめんどくさい(^^;))
たかが洗濯
されど洗濯
ものすごくたくさんのこと考えて、選択して行動しているのだと実感する
介護をしている人
子育てをしている人
看病をしている人
誰かを助けている人
家事や仕事や勉強に取り組む人
本当に本当に、よくやっているよね
一日に一度は必ず自分を誉めてあげようよ
そして
母のように
出来ないことを見せてくれる人
休むを見せてくれる人
そこにいてくれると、誰かの 「出来る」の気づきになる
すごい存在の力だよね
私は足が悪いのでマラソン選手に憧れる
マラソン選手は走って私に
走るって爽快なのかな?
苦しいけど面白いのかな?
いろいろな想像をさせてくれる
私はマラソン選手に
走るって案外、有難いと伝えられるかもね
ひとりぼっちの孤立に沈んでも
何でもいいからとにかく生きていることは、私の希望なのだ
読んで下さって、どうもありがとう
リピート、決定