夕月です
今日はお墓の話しをします

去年、無料相談ダイヤルに
こんなお電話がありました

鄧『分家ごとにお墓が必要なら、将来日本の国道は、お墓だらけになってしまうのではありませんか?』

私は、こう回答しました
三日月『大丈夫です。弔い上げをした仏様は、墓石が必要なくなり、五輪塔に入って行きます。また、後継ぎが居ない場合は………………。』
5分くらい説明したら、安心されたみたいで

鄧『安心しました~。』

と電話がおわり、ふと『弔い上げ』について、考えました。


『弔い上げ』というのは、
「供養じまい」という事ですが、

「これ以上できない」という所まで精一杯供養した。
という意味でもあります。


一般的には、33回忌とか、50回忌と言いますが、これは絶対の数字では無いのですね。

何故なら、あの世には『時間』という観念が無いそうですから

この世の33年が、あの世に居る先祖にとって、何年に相当するか、わかりません。


後悔バリバリの因縁MAX状態の仏様は、あの世でも苦しすぎて
「一日が千日に感じる」事もあるのだとか。

辛いだろうなぁ……。


供養や、お墓に関しては、全国的に省略傾向にあるそうですが

私の所に相談に見えるお客様は
『先祖の為に、出来る事を精一杯やってあげたい。予算は限られているけど、大事な所を省略したくない』
と、いう方が多いです。


でも、葬祭業界や、石材業界の集まりに行くと、
『お客さんは、安さと便利さを求めている!』
というという石屋さんが、とても多くて驚きます。

三日月「そんな事ないですよ。もっとお客様の本音を聞くべきですよ。」
と言っても、通じず。なんだか切なくなってきます。


私は、入社した時から
『松永修岳先生』『鷹觜元海』という二人の指導者に恵まれ、
お客様と向き合う時間も、十分に与えてられてきました。

そして、信頼できる職人も育っている。

尋常じゃない程、恵まれた環境に居るのだと改めて気づきました。


これから、難しい相談も、もっと増えていくでしょうが、喜んでお受けしようと思います。