真っ暗な海へ落ちました
これまでに何度か海へ転落は見たことがありましたが
まさか自分の身にとは思いませんでした
釣りも終わり、道具もかたずけ帰るだけなので
用を足しにと歩いていると防波堤がありませんでした
そのまま真っ暗な海にドボンです
船を停泊のをさせるための防波堤
当然水深もあり、簡単には上がれません
落ちた時には、何が起こったのかもわかりません
足元に感覚がないので落ちるのはわかりましたが
何もできずに海へ
当然、ライフジャケットも外していました
真っ暗なので、上下もわからず
もがいていると、運よく水面に上がることができました
私は泳げません
浮くことができましたが前に進めなく
もがいているとロープが手に当たり助かりました
生きる運があったようです
船長とお客さんに助けていただきました
今回は、死を本当に感じました
感謝しかありません
寒さもケガも何にも感じませんでした
結構ひどいけがでしたが
本当に何もかんじません
3月なのに、寒さも感じず
着替えるために脱いでも感じなかったです
家に帰ると着替えた服からは
血の匂いが・・・・
廃棄しました
後で、パニック状態だと思いました
左手は軽症でしたが右手は悲惨です
縫うこともできない切り方で
結構深く切れています
防波堤についている貝で切れただと思います
結構な出血で、翌日の朝私の車は白色ですが
犯罪が起きたように
車外と運転席には血痕があり悲惨な状態でした
帰る途中、お尻が痛くなりはじめ
何とか帰宅をしましたが
あまりの痛さに病院へ
何故か骨折です
どこかでぶつけたようで
1~2か月近くかかるようです
今回はライフジャケットの大事さが
身に染みてわかりました
車に乗り込むまでは
ライフジャケット着用
しばらくは、どこにも行けません