今週は保護者面談週間です。
保護者の皆さま、お忙しい中、お時間を作って教室までお越しいただき、ありがとうございます🙇
そして、いつものことですが…
ついつい、話が盛り上がって、時間オーバーしてしまってすみません😣💦⤵️
公文式汲沢中央教室の面談は、保護者様とお話しをさせていただいて
お子さまのものさし
保護者様のものさし
指導者のものさし
を合わせます。
回を重ね一致するのですが、
たまに一致してない場合もあります。
だから、保護者様とお話しさせていただき、
ものさしを合わせて、
ご家庭と教室で力を合わせて
お子さまを支えていくようにしています。
では、ものさしが一致してないとはどんな時か、というと…
①お子さまが保護者様の想像をはるかに越えた能力を持っているとき
②お子さまが教室と家で違う顔を持つとき
③お子さまの能力よりも保護者様の期待の方が大きいとき
①の場合…
ときどき、キラリと光るセンスを持っているお子さまに出会うときがあります。(天才とか、秀才ってこういう子のことなんだろうなーっと思うようなお子さま)
これは、たくさんの生徒さんをお預かりしている指導者だから、みえる光✨
そこで、嬉しくなって面談で保護者様にお伝えするんです。
「素晴らしいです!」
「4年生くらいでJブレンズ目指せそうです!」とか、
「まだまだ伸びます!小学生のうちに3教科行けるところまで行きましょう!」とか、
私のプロとしての見解を熱くお伝えするんです。
でも、ときどき、
「普通でいいんだけど」とか、
「小学校の成績はそんなに良くないから、くもんだけそんなに進んでも」とか、
「うちの子だけじゃなく、みんなに言ってるんでしょ」とか、
「自分(保護者様)の歩んできたペースで苦労してないから、そんなに勉強しなくていい」
と、伝わらないこともあります😢
私にみえるお子さまの光✨
信じて伸ばして欲しい。
子どもの可能性は、大人には計り知れないことがあるし、
子どもは親を越えるもの、親の基準に納めないで欲しい、と、思います。
②の場合…
教室でがんばっていて、おうちでは愚図っていたり…
おうちで甘えているだけの時もありますが、
教室で頑張りすぎている時もあります。
「ちょっときつそうだな。進度緩めたいな」
と、私が思っていても
「頑張れます」
と、お子さまがやる気で言ったら、お子さまのやる気と可能性を潰してはいけないので、宿題を緩めることなく出したりします。
ストイックに追い詰めて伸びる子はそのやり方があってるのですが、
そうではないタイプで、無理をしてしまっている場合は、
「やります!」から急に「やめます」になってしまうことも…
保護者様にご様子を伺ったときに、
「『宿題で苦しんでます。』なんて言ったら先生に怒られるかな」なんて、思わずに、
ありのまま、教えてください。
「それは甘えてるだけだな」とか、
「やっぱり私(指導者)の思ってた通り、苦しかったね。頑張ってたんだね。」とか、
対応させていただきます🍀
③の場合…
赤ちゃんのころ、1年の成長はすごいですよね。身体も心も運動能力も。
くもんを始めると、赤ちゃんの頃のように、お子さまがどんどん成長できるような気になって、保護者様の期待も、どんどん膨らんで…
それはよいのですが、
たまに、お子さまのできるものさしと保護者様の期待のものさしが、重ならなくなってしまうこともあります。
今のお子さまをみて。
できることが増えたことをみて。
お友だちと比べないで。
保護者様は人生の先輩で、この先のできることが予測できるかも知れないけど、いつまでに何をやるべき、と、目標だけを決めないで。
…そんなこともあります。
保護者様も、お子さまも、頑張って、一生懸命だから、ときどき、ものさしが重ならなくなっちゃう。
誰が悪いわけでもないから、苦しいときもある。
だから、たまに、保護者様と面談させていただいて、お話しを伺わせてください。
ともに、
お子さまが頑張っていること、
成長したこと、
これからできることを、
共有させていただいて、ものさしを合わせて、
お子さまを支えさせていただきたいと思います☺️
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
今日の面談も楽しかったです✨
ありがとうございました🙇
お子さまたち、みんな、毎日頑張っていること、そして、成長していることをお伝えし、保護者様からも伺うことができました😃
みんな、素晴らしいです✨
それに、保護者様の溢れだす愛情に触れられ、とてもありがたく、嬉しく…もうポカポカです🍀
明日も引き続き、保護者様との面談です。
教室でお待ちしております。
よろしくお願いいたします☺️