私の母は寝ぼけが酷くてもはや夢遊病の域だった


うたた寝してふと目を覚ますと大体はっ!あれ?あれどした?と焦ってる

時には職場にいる様子で

〇〇さーん、電話お願い〜とかも叫ぶ、1番怖かったのが隣の部屋からニコニコしながら大きな植木鉢を持って私の方に来た時、何がしたいのかわからないけど怖くて声かけられず見てたら私の前にニコニコしながら置いてまた戻って寝たので心臓バクバクしちゃったよ

ちょっとすると我に返るのでいつもの事と半笑いで見てたんだけど、、、


血は争えない、私も寝てからリビングに来て勉強してたゆうとに

ごめんごめんヤバイ、明日のお弁当のご飯炊き忘れた〜!

…あ、明日焼きうどんだった


って言ってまた戻ったらしい


恐ろしいのはそれを全く覚えてない事


うっすら覚えてるのは最近何回もハッと起きてお弁当忘れた〜!って言ってた事

頻度が多くて子供達は突然焦りだす私に怯えてたらしい…すまぬ


そんなにもお弁当をプレッシャーに感じてたのだろうか?

忘れても学食ある学校なんだからお金渡せばいいだけなのにね


ゆうとは私の事かなり笑ってたけど、りこは笑わない遺伝的には私もこうなるんだよね、きっと

うん、それな!笑えないよね…