おはようございます。週末の3連休は野球へのお付き合い、誠にありがとうございました。3日間天候にも恵まれ、

3年生:館林ボーイズ、高崎経済大学(大学生)、小山ボーイズ
2年生:鹿沼ボーイズ、高崎経済大学(大学生)、渋川ボーイズ、前橋中央ボーイズ、小学6年生体験練習指導
1年生:鹿沼ボーイズ、栃木さくらボーイズ、上三川ボーイズ、1年生大会に向けての激励会

など、各学年ともそれぞれ交流&切磋琢磨し、有意義な時間を過ごせたことと思います。

また、昨日の小学6年生での体験会には4~5日前にホームページに掲載したにも関わらず、30名の選手が参加してくれました。誠にありがとうございました。2年生が練習相手として〝指導補助〟。ウオームアップ、キャッチボール、ゴロ捕、打撃練習、300mシャトルランなど、

・ふだん、中学生が行う練習と同じ内容

を体験してもらいましたが、中学2年生のお兄さんや中学野球の雰囲気はいかがでしたでしょうか?。12月~2月にも3連休のタイミングで実施したいと思いますので、改めて、ホームページでご案内させて頂きます。

さて、プロ野球はこの時期、契約更新。我がチーム唯一のプロ野球選手でもある三ツ間卓也投手(26歳、健大高崎高→中日ドラゴンズ)の契約更新が気になっていたのですが、昨日のスポーツ報知に今季の1200万円→1000万円の200万円減俸で来季の契約を結んとの記事が載っていました。

三ツ間投手の今季の成績は、

・4試合登板、5.2回投げ、0勝0敗
・打者31人に対し、被安打8本、四死球7個、三振5個、防御率11.1

という本人にとっても不満足な成績。この成績で200万円の減俸は、むしろ

・まだ期待されている証

と感じます。沖縄秋季キャンプ中の2週間ほど前、電話をもらい近況を確認できたのですが、

・今季の不振は「ケガ」ではなく、「コントロール」が問題だった

と言ってました。実は、4月25日に巨人対中日戦が敷島球場で行われ、中日は巨人に4対20で〝歴史的大敗〟。その時の登板で〝火消し役〟になれず、打ち込まれたのが今季最後の1軍登板となってしまいました。くしくも、この日の試合前、高崎中央ボーイズの選手は球場内で三ツ間投手と面会が実現。三ツ間投手から、

・中学時代は膝痛、高校時代は肘痛に悩まされたが、「プロ野球選手になる」という夢を諦めなかった

・ケガをしない、体重を増やすために筋トレ、柔軟性が大切!

とアドバイスしてもらえたのですが、来季は自分自身の投手生命をかけて

・コントロールの向上

を果たし、1軍定着→年俸アップを実現して欲しく思います。

余談ですが、昨日は中学生に「プロ野球選手として生きて行ける選手とは?」を打撃成績を例にして話しました。プロ野球の場合、一般的に

・打率2割8分以上の選手→レギュラー定着、年俸アップ
・2割6分の選手→レギュラー、現状維持
・2割5分以下→トレード、自由契約対象、減俸

です。

子ども達はキョトンとしているので、さらに、1000回打席に立った場合、

・2割8分とは280本ヒットを打てる選手
・2割5分とは250本ヒットを打てる選手

のこと。つまり、その差はわずか30本。

逆の見方をすれば、両者とも1000回打席立った時に凡打する回数は

・2割8分の選手は720回
・2割5分の選手は750回

実はあまり変わらないのです・・・。

さらに、プロ野球選手は1年間フル出場した場合でも年間打席数は500~600打席。つまり、その差は

・たった15本

この15本の差が年俸アップ(レギュラー定着)と減俸(自由契約、トレード対象)の差。これはもう

・技術、体力ではなく〝考え方の差〟

考え方の差とは、

・1stストライクの対応
・2ndストライクの対応
・3rdストライクの対応
・四死球を選ぶ選球眼

など、いつも中学生には口酸っぱく伝えていることが、実は、

・プロ野球選手になれるか?
・なれた場合、生きて行けるか?

に繋がっているのだと思います。

今季、大谷翔平選手と共に大リーグ新人王に輝き、先日の日米野球で来日したロナルド・アクーニャ選手(20歳、アトランタブレーブス、ベネズエラ出身)は、16歳の時、大リーグと契約。16歳とは高校1年生。

〝スーパーアスリート〟とは、実は

・16歳までにある程度決まってしまう

のかも知れません。