早くおうちへ帰りたいと思っていたのに
1ヶ月検診を無事終え、週末には晴れて帰路につくことが固まると
あれもこれもとやり残したことを思い出して無茶な計画を練ってみたりします。
でも95%は妄想だけで終わるのだけど。
嗚呼、今年も花見の穴場スポットには行けなかったなぁ。。。

何はともあれ長い長いけれども束の間の1ヶ月は無事過ごせたことに感謝。
母子共に順調に回復&成長しています。
小児科の先生には、子供の体重の増え方から予測するに
母乳を1日におよそ900ミリリットル飲んでいるよと言われ驚きました。
あとちょっとで牛乳パック1本だよ。
驚くべきは、ひつじさんは更に体重増加が著しかったのでもっと飲んでいたということ。
それだけ私の身体が循環しているのかと思うとちょっと嬉しい。
環境が変わっても母乳が沢山出るように気をつけなくては。
卯月の魚 -- 24 hours open*-100315_0742~0001.jpg

早いもので出産から1週間。
今日で退院です。
快適らくらく生活も終わり。
病院の皆さまお世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

とりあえず実家に戻るとはいえ、編み物したり縫い物したりは出来なくなるのだろうな。
でもひつじさんと遊べるし。
大変だろうけれど十分にやりがいはあるだろうな。
まずは生活のリズムをつくらなくては。
お兄ちゃんになったひつじさん。
出産の時も陣痛室まで一緒に居てくれて、場を和ませてくれました。

産まれてからは毎日お見舞いに来てくれます。
帰る時、初めの内は酷く泣いて仕舞って、こちらまで胸が張り裂けそうでした。
でも日を重ねるにつれ段々と泣くのを堪えるようになりました。
そんな健気な姿を見ると、やっぱり哀しくなって仕舞うけれど
同時に大きくなったな、とも思い更に泣けてくるのです。

そんなひつじさん。
弟には優しくしてくれます。
自ら抱っこしたがったり、泣いていたら撫でてくれたり。
小さなおとうとに興味津々。
産まれてすぐに助産師さんに撮ってもらった家族写真がお気に入りで
赤ちゃんを指して「えーんってって(えーんと言っている)」と教えてくれます。

でも授乳中、たまにベビーベッドを指して「ねんね! おとっと」と、弟を寝かせてかまってくれと言います。
2人目が産まれて(妊娠中も多少そうであったけれど)辛いことがあるとすれば、上の子と遊びたくてもなかなか思うようには遊べないことです。
きっとこうやってママやパパ以外の人やお友達と打ち解けて外へと視野が広がってゆくのかな、と思えばそれはそれでいいような気もします。

それでも弟が大きなって、一緒に遊べる日が待ち遠しいね。