予選会からの見事な往路優勝! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

新年早々のスポーツ第2弾は、

「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」

ですよね!


今年は、小田原から芦ノ湖までの山登り5区を4年連続区間賞を取り「山の神」と言われた、元東洋大の柏原竜二選手を超える選手が出るか?
また、出雲駅伝は青山学院大学、伊勢(全日本大学駅伝)は駒澤大学が優勝し、
箱根ではどこの大学が優勝するか分からない展開で始まりました。

1区で抜け出したのは東洋大でした。
その後、2区では日大のベンジャミン選手の12人抜きで日大がトップに出ますが、
3区で再び東洋大がトップに立ちました。4区も東洋大がトップをキープして迎えた
5区山登り!
2位との差を約1分50秒で襷を渡しましたが、小涌園前で日体大、早稲田大に
追いつかれ、両校にトップを奪われてしまいました。
日体大:服部選手と早稲田大:山本選手の一進一退の攻防が続きましたが、
服部選手が最後の下りに差し掛かるあたりで抜け出し、26年ぶり10回目の
往路優勝を果たしました。

さらに凄いのが、昨年の箱根駅伝で19位だった日体大は、予選会からの
再出発となり、予選会を見事トップで通過しました。
予選会からの優勝は、16年ぶりの快挙となりました。

また、最多優勝・最多出場を誇る中央大と城西大は5区で途中棄権となり
今年の箱根往路の記録は無くなってしまいました。

明日は、いよいよ復路の戦いになります。
このまま、日体大が1983年以来10回目の総合優勝を飾れるのか、
または復路を制して他の大学が逆転優勝するのか、見ものですね!