年末の恒例行事の1つになっているTOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン2012が
開催国(Jリーグ優勝):サンフレッチェ広島とオセアニア代表のオークランド・シティの対戦で
幕を開けました。
残念ながら、アジアチャンピオンとしてJリーグからの出場はありませんが、
開催国として先日初のJリーグチャンピオンに輝いたサンフレッチェ広島が
オークランド・シティと対戦し、1-0で勝利し次の準々決勝でアフリカ代表のアルアハリと
対戦します。
クラブワールドカップでは、2008年に今年惜しくもJ2降格が決まってしまったガンバ大阪が
ヨーロッパ代表のマンチェスター・ユナイテッドに5-3で負けるも、3位決定戦で北中米代表の
パチューカに1-0で勝利し、3位に輝いています。
2011年には開催国(Jリーグ優勝)で出場した柏レイソルがオークランド・シティに勝利し、
準々決勝で北中米代表のモンテレーに勝利しましたが、3位決定戦でアジア代表の
アルサッドに0-0のままPK戦で敗れ、惜しくも4位になっています。
年々、日本チームの実力が上がっていますので、今年も期待できそうです。
しかし、やはり決勝への本命はヨーロッパ打表のチェルシーと南米代表のコリンチャンスに
なると思われますが、サッカーは何が起こるかわかりませんので・・・。
なお、決勝でヨーロッパvs南米となった場合、2006年にブラジルのインテルナシオナルが
優勝して以来、ヨーロッパ代表チームが5年連続でチャンピオンに輝いています。
今年は、どうなるでしょうか?
決勝は、12月16日(日)です。
衆議院選挙の投開票と重なっていますが、ぜひトヨタカップを観ましょう!