古物

最近なかなか出番のない私のGショック、今どこにあるかというと、万一の事態に備えて私がいつも持ち歩いてるリュックの中でスタンバってます。なんせ私の左腕の相棒は、いつ何時ブッ壊れてもおかしくないやつばかりですからね（オイパペを除く）。でもリュックの中にGがあると思えば安心です。

しかし、どうしてそこまでして古くて不便な時計を使うのか。特に私の場合、自動巻き3針カレンダー→手巻き3針ノンカレンダー（しかも非防水）へと、明らかに進化とは逆の方向に好みがシフトしていっているし。

自身が既に若さのピークを超え、あとはただ枯れゆくだけの存在であるが故に、枯れてなお輝きを放つこれらの古物に惹かれるのか。

いや、でも女性に関しては今も昔も若くてピチピチしてる方が好きなんだけどなあ。何が違うんだろ？あっ、そうか、分かった！女性は若いうちはいいけれど、年をとってオバチャンになった途端…（以下自粛）。

やる気を分けてもらいに今日も仕事中にマラソン観戦をしに元町のロレ屋へ。わざわざ遠回りしてでも見に行くのだから、あんたホントに好きなんだねえ。