知らない間にWatch CTIさんのサイトに大物がアップされていました。GS1stのプラチナモデルです。


ほーっ、こいつは珍しい。私の記憶が正しければ、2年前に宝石広場さんに出てきて以来。委託品でショップの保証対象外の現状販売。それでいてお値段は880万円というのだから立派です(因みに宝石広場さんのは798万円でした)。


しかしこの個体、文字板がちょっと残念なのですよねぇ。このお値段で買う人いる?…と思ってよく見たら、既に商談中との記載が。おいおいマジか。これなら普通の金張りのやつで良くね?今なら選びたい放題ですぜ?


そうそう、それで思い出した。普通のGS1stのケースって、皆さんご存知のとおり80ミクロンの14金張り(14KGF)ですけど、あれって中身は真鍮じゃないのですかね?もしかしてステンレス?


それというのも、銀座のGSミュージアムの展示品のプレートにこう書いてあったのです↓

Gold Cap?14KGFじゃなくて?


あともう1つ。大阪の米田屋さんの過去販売品のGS1stの商品説明に「ステンレススティール製(14KGF)」とあるのです。あれを読んだとき、私は「うそ〜ん」としか思わなかったのだけど、あれ、本当だったのですかね。


仮にそうだとしたら、GS1stのステンレススティールモデルって、もしかしたらもしかしてだけど、普通のGS1stの金張りを剥がしただけとか?


いや、まさかね。。。(画像はGSミュージアム所蔵品のプラチナのGSファーストです)。