◎ 7 レガレイラ
○ 1 ホールネス
○ 2 ライラック
△ 4 コンクシェル
×11 スタニングローズ
× 16 ラヴェル
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先週のJBCは、そこそこイイ予想できたと思いましたが、
クラシックは、完全に読みが裏入ってしまいました。
穴馬も含め、来る馬は大体 合ってたんですけど、
軸馬が来なければ、話になりませんね。
今週も、頑張りたいと思います。
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今週はエリザベス女王杯ですが、
近年では、稀にみる低レベルなメンツとなりました。
このラインナップだと、大荒れの可能性もありますし、
レベル的にも、どこかられも来そうな感じがします。
それでいて、京都・芝2,200mという舞台なので、
意外と前残りになるケースがある。
というか、常にこのことだけは警戒しておく必要があって、
突如、大逃げをかまして、
トンデモナイ大穴レースになることがあるだけに、
前に行く馬の警戒をしておく必要があると、思っています。
過去にも、そういうことがありましたしね。
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本命は、レガレイラとしました。
散々、穴馬がどうのこうの言ってたくせに、
「1番人気からかよ~。」
と言われそうですが、
この馬ぐらいしか、人気馬で推せる馬がいないのも事実。
前走は、差し馬で、休み明け、+10kgでの出走。
この状態で、あんな後ろから行って、
いくら最後の脚を使ったとはいえ、
大外から差し切るのは厳しかったといえる。
差して届かず、の次走は、馬体が絞れてくれば、
来るパターンですね。
鞍上は、継続してルメール騎手ですし、
前走の経験から、今度は修正してくるでしょう。
今回は、3歳馬が、この馬1頭で、異端ですし、
差し馬にとって、斤量が下がるのも有利。
古馬とは、2kg差もありますしね。
脚質的にも成績が安定しないピン・パータイプでしょうから、
近走の結果は仕方ないでしょう。
ハマり待ちなところはありますが、
勝つときは豪快な差し切りが決まると思うので、
今回は、結構条件がそろっていると思っています。
菊花賞も同じ産駒が勝ってますし、外回りで、
非根幹距離としては、同じ舞台設定。
イイんじゃないでしょうか。
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対抗は、これまた人気のホールネス。
藤原英昭厩舎なので、出資馬があっただけに、
なんとなくわかるんですが、
ずっと、西塚騎手が乗ってた馬で、今回坂井瑠星騎手に乗り替わり。
まぁ~GⅠだからしゃ~ないか。
って感じですが、逆に言えば、レベルとしては、例年なら足りないだろうけど、
今年のメンツなら…ってことで。
それと、勢いもあるし、鮮度もある。
西塚騎手の騎乗には、失敗やら、やらかしを出資馬で感じてるだけに、
若手の中でも上手いわけじゃないが、
彼には申し訳ありませんが、この騎手でありながら、
この成績は、リーディング上位の騎手が乗れば、
更にアップする可能性はある。
とはいえ、馬が嫌がって、逆もあったりもするんですけどね。
凡走もあり得そうですが、
これはやってみないとわかりませんし、
鞍上強化であることは間違いない。
という事で、人気ですけど、というか、過剰人気ですけど、
パフォーマンスが、グン!と伸びる可能性は秘めていると思う。
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メンバーレベルが低いので、
ちょっとしたことで、着順が入れ替わりそうな雰囲気。
トラックバイアスも含め、直前の馬場の状態は、チェックが必要。
あとは、気配や、馬体重は、重要なポイントですね。