吉澤ステーブルWEST→藤原英昭厩舎
9月22日(水)の検疫で栗東・藤原英昭厩舎に帰厩の予定です。
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吉澤ステーブルWEST
馬体重490キロ。
予定通り先週から15-15を開始するなどペースアップしたところで、昨日まで2本速いところを消化しました。相変わらず調教では軽快な動きを見せており、坂路でも格上馬相手に手綱を引っ張ったまま駆け上がっています。馬体を見てもコンディションの良さが伝わってきますし、ここにきてだいぶピリッとした面も見せるようになってきました。帰厩が近づいてきたため、明日は坂路で13-13ほどの時計を出すことになりそうです。
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帰厩予定が出ました。
無事に戻ってこれて、ホッとしています。
他の出資馬と差をつけるのは、ダメですが、
デビュー戦のレースのパフォーマンスにしてもそうですし、
期待させるものあるだけに、
順調に来たこと自体が、素直に嬉しい。
私の中では、馬が違えば、全く違うのかもしれないが、
レッドザグロスの対応があまりにも残念なので、
吉澤ステーブルを、信用してない気持ちがある。
それだけに、壊さないかが心配で、普通に帰ってくるだけで、
胸を撫で下ろしてしまいます。
このタイミングで戻ってくるということは、ココからまた乗り込むわけですが、
次走予定は、公式で出してないにしろ、多分あのレースでしょうから、
デビュー前の乗り込み量ほどじゃないにしろ、
1ヶ月ぐらい調教しそうな雰囲気。
いや~ちょっと第一関門突破って感じですわ。
藤原英昭厩舎は、活躍馬も多くいて、
当たり前ですが、現役場の中に、GⅠ馬もいます。
その状況だと、厩舎の入れ替えも大変でしょうし、
厩舎において…みたいなことをしてもらえるのは、
本当に異例中の異例。
そう思っていたけど、デビュー戦では、
ガッツリ乗り込んで暮れての勝利。
「ただ、今後も同じようにやってくれるのかどうか?」
を、本気で心配していました。
どう考えても、吉澤ステーブルに、仕上げを求めて、
ノーザンみたいに10日競馬で出走なんてことは、ほぼ不可能。
まだ、予定の段階なので、多分やってくれるとは思いますが、
今回も前回同様の仕上げをしてくれそうで、すごく感謝しいています。
有力厩舎だと、どうしても勝てないと序列が下がり、
放置されることもあるだけに、上を狙える分、
「厩舎内での、勝負もあるんだよなぁ~。」
是非ともルージュスティリアには、厩舎の期待に応えるべく、
調教を頑張ってほしいし、結果も伴ってほしいと願っています。
それにしても、直近での馬体重を見ると、
490kgまで増えてきましたし、
負荷を掛けた調教にも耐えれそうなのも安心しました。
万全の態勢は整いつつあるので、
「今回の放牧で、もう一段上げれるのかどうか?」
が、ポイントになりますし、2戦目でのパフォーマンス・アップが無いと、
勝負にならないと思うので、是非とも成長した姿を見せてもらいたい。
今後も含め、順調に行くことを願うばかりです。