こんにちは、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略の225 えびすです。
・限月 ( げんげつ )
・SQ ( えすきゅー)
・メジャーSQ ( めじゃーえすきゅー)
について解説します。
先物という名前のとおり、先のことを予測して取引するのですが、永遠に先のことを予測しているわけではありません。
そうなんです、先物は期日(限月)をもうけて最後に現物と答え合わせをしなくちゃいけないのです。
この答え合わせの価格を清算値といいます。
例えば、今だったら、ラージは6月限月が期近になり、それがメイン先物(中心限月)になるわけですが、6月第二週末には、「日経平均がいくらになっているでしょうね?」と、予測しながら動いているわけです。
そして6月第二週末の朝の寄りつきで、日経平均株価(現物)と答え合わせをするのです。
厳密に言うと、ちょっと違うのですが、初心者の人に分かりやすく言うと、そんな感じです。
多くのポジションがSQ値で清算されることが多いので、その後の相場の節目とされることが多いのです。
SQ日は銘柄ごとに設定されていますが、日経225先物は3ヶ月に1回(ラージ)、日経225miniとオプションは毎月それぞれ第2金曜日に設定されています。
前日の木曜日の大引け(15:15)が取引最終日の最終時間となります。
(日経225オプションや日経225ミニは毎月の第2木曜日が取引最終日で、毎月ありますので、ご注意を!)
そして、第二金曜日の朝に特別清算指数(SQ)算出をします。
以上のように、日経225先物は1年のうちに中心限月が4回変わります。
なので、日経平均や個別株と違って、この変わる瞬間につなぎ足でデータを分析することになります。
蛇足ですが、中心限月で言えば、日経先物といっても、3ヶ月後の近未来を取引しているだけなのです。
そんなに先じゃないんです。
ミニSQは、毎月の同じく第二金曜日です。
メジャーSQは、建て玉がいったん清算されることもあり、すべての種類のSQが集中するときであるため、大きく動くことが特徴です。
参考になれば、幸いです。
こんにちは、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略の225 えびすでした。