青山竜也(Silver.B)のトレード解説

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スイスショック来ましたね


*


もう皆さん良くご存知だと思いますので、今更詳細は書きませんが・・・・

今回ちょっと残念だったのは、その瞬間に立ち会えなかったことですね。
ちょっと用事で出かけておりました。


3年前の1.2000の固定発表の時もリアルで見ていたし、その決定を決めた
当時のヒルデブラント総裁が妻のインサイダー疑惑で辞任して記者会見を
開いた時もリアルで見ていたし・・・

一度だけファンドに1.2000割れを仕掛けられて乱高下して割れる寸前になった
時もリアルで見ていました。

このユーロスイスという通貨は儲けさせてもらったし、その後はロスカットを
喰らったこともありました・・・いずれによせ、いろいろ思い出深い3年間の
通貨ペアでした。


当初から1.2000より上に基準を上げるのではないか?(1.25や1.3など)
・・・と憶測が台頭する度に上昇しては、結局ズルズルとまた1.2に近づくことを
繰り返していました。

「ユーロスイス買い」でスワップが貰えた期間はチョクチョクといじって
いましたが、最近のユーロの低調でスワップがマイナスになってからは
ずっと監視はしていましたが、ほとんどいじらなかったですね。

少し前の日記で書いたスイスフランのマイナス金利導入の時の買いが最後でした。


ギリシャ危機の後の一時期にユーロスイスが1.25を超えたことがありました。
この時はドイツの貿易黒字を背景にユーロが堅調だった時期ですね。

この頃に1.200を外しておけば良かったことになりますが、もちろん結果論です。


今回の突然の決定はスイス銀行のジョルダン総裁の失態ということで随分と
非難が飛び交っていますが、個人的にはこれを決定した前総裁のヒルデブラントの
尻拭いをさせられた印象が強くて、ちょっとジョルダン氏には同情している気持ちもあります。

当時ジョルダン総裁は副総裁であり、ヒルデブラント総裁の辞任で突然総裁に
させられたような経緯があるわけです。


前任のヒルデブラント総裁はゴールドマン・サックスの出身であり、彼の奇抜な
1.200の決定に関しては「きっと彼なら出口戦略も任せられるだろう」と当時の
ジョルダンは思っていただろうと思うのです。

ですので、当時のジョルダン副総裁にとっては、突然の総裁就任(ヒルデブラント辞任)
という事態は・・

「おいおい、どうすんだよこれ?(ガクブル)」・・・というのが正直なところだったのは
ないかと思うし、当時もそういう感想を(私は)持っていました。

困惑のままズルズル介入終了を引き伸ばしてきて最後にこれ・・・という感想を私は持っています。


彼(ジョルダン)の発言を3年間見てきましたが、決まり文句ばかりであまり
自分で考えている感じはしませんでしたからね。


・・まあ、とは言っても今回のやり方が非難されない理由はないわけです。

上のユーロスイスのチャートはクリック証券のものですが、この1.03や1.04を
つける前に0.86という価格もつけています(今回は業者によって価格は物凄いバラつき)

そして、この0.86という値がついた時にスイス中銀は介入をしてこの上のチャートの
1.03辺りまで押し上げているんですよね。

ちょっとこのやり方はどうかと正直思いますね。軟着陸を狙ったのでしょうが、むちゃくちゃです。

3年前の1.200の決定の時点でも、相場歴の長い人ほど「スイス中銀は信用するな」と
言っていました。それまで過去に数回市場参加者は裏切られた歴史があったわけですが
”今回もまた”となってしまいました。


今回の件で大手アルパリが破綻して、私の為替のメインのFXCMも破綻しかけました
(ちょっと焦りましたね、まあちゃんと信託保全されてれば問題はないわけですが
基本この業界はあまり信用が置けませんので)

そして、個人投資家は天国を見た人と、地獄を見た人に分かれました。

天国の人はまあいいとして、地獄の人には本当に同情しますね。特にスイス円の売り持ちで
地獄になった人が多かったようです。

ユーロスイスは私の予想に反して、1.200直下のストップロスが大抵各社で機能したようで
これが本当に救いかと思います。


Silver.B
http://www.kings-trade.net/
・投資助言代理業 東海財務局(金商)第153号
・金融商品取引法第63条適格機関投資家(プロ投資家)等特例業務届出・登録済み

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