無色透明な「私」 | Shanti in the リサ 〜あなたの中のShantiを見つける〜

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「私達は既に常に完璧である」その絶対的な事実を思い出すお手伝いをするFortune tellerのBlog。

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Hello!リサです。

見に来てくれてありがとうございます!

本日は、いかようにも変化していける私達についてのお話です。



先日、今年80歳になる祖母と電話した時のことです。

一般的に80歳といえば高齢の部類に入ると思うのですが、祖母のいるコミュニティでは90代の方など祖母よりも高齢の人がいるそうです。

そこで祖母は「自分は中堅くらい」というようなことを言っていたのです笑


話は変わって、昨日観たバラエティ番組では女性アイドルが年齢を聞かれて「もう22歳なんですよ」と答えていました。

もちろん周りの共演者のみなさんは「まだ22歳!?」と驚かれていました。一般的に22歳といえば若い年齢だと思います。

ですがおそらく、この方はアイドルなので10代など歳下の人達が多い環境にいるのでしょう。





こういう経験、みなさんにもありませんか?






年齢だけではありません。

例えば、自分は勉強ができる方だと思っていたが、進学校に通うようになると周りがもっとできる人ばかりで自分はできない方になったとか。

自分は仕事が遅いとばかり思っていたが、転職先の会社では自分は仕事が速いと言われる様になったとか。


こんな風にして「私」は若くもなれるし、高齢にもなれます。

できる・できない、速い・遅いなどなんでもござれです。







私達はある環境や条件下において、また周りと比較することによって「私」に色をつけていきます。

それまでは無色透明なのです。


ずっとそうだと思い込んでいる色はないでしょうか?


それはあくまでその環境や条件下においての色です。


環境や条件が変わればいかようにも変化していきます。

つまり最初から色などついていないのです。


いくら、その色にしか見えない!と思っても、です。
いくら、べったりついている!と思っても、です。








その色はあなた自身ではありません。

一生変えられないものでもありません。

どうか、お気に召すまま変化させていきましょう。


私のオススメ
新たに好きな色を塗り直すことより、何も塗らないことです。

いつでも無色透明でいることです。


濁流のように、新たな環境や条件下において様々な色が入り込んでくるかもしれません。

しかし、先程も言ったようにその色は決してあなた自身ではありません。

淡々流れ込んでは去っていく、濁流のような色の数々をただ眺めていましょう。



本当のあなたは決して色付いたりすることができない、無色透明のそれそのものなのです。









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