今日 8月11日は
1984年に TULIP が芦ノ湖で
人間以上の日 と銘打って 野外LIVEを行った記念の日です。
… と、ここまで・これから、一切何も見ずに記憶を辿ってみます。
※誤字・脱字も記事出稿=公開後に気がついても、そのままにしておこうと思います。
“一発録り”のテイスト、ライブ感で(笑)
当時ぼくは高校生でした。夏休みと同時に北アルプスへ一週間くらいの合宿でした。ワンダーフォーゲル部であったのであります。 黒部ダムに… あああ、山の名前が思い出せない… えええと、、あっ 立山連峰だ!! 登山者の朝は早いんですよね。 朝の四時くらいにはテントから出て出発です。 先輩は一睡もせずに一晩中会話に花を咲かせていたようで、凄いなと思ったものです。 ちなみにこの時、ウォークマン(確かもう生産中止…時は流れ流れました)で聴いていたのは拓郎さんのalbum『情熱』でした。※もしも『情熱』の発売日が 1984年TULIP 8.11 PAGODA よりも後の発売日でしたら、ラリってしまっている・記憶違い・記憶の混同になります… が、、、拓郎さんの1984年は、当ブログ一つ前の記事で触れた曲が収録されている『FOREVER YOUNG』なので、立山で『情熱』を聴いていたのは間違いないように思います。 ちなみにこのタイトル・チューンの「情熱」という曲の中の一節 ♪縛りあうことは楽さ、結婚すればいい …という歌詞に、当時のぼくは“大人であること”を想像し感じ入ってました。やがて自分もこういう気持ちを抱く日が来るのだろうか…なんて思ったりしていました。とても好きな曲の一曲です。「結婚しようよ」は別に好きでも嫌いでもない曲でしたが、拓郎さんの心境を綴った詩作に一人ニンマリしていました。あれ?TULIPから離れてしまった。。
書こうと思ったのは TULIP 8.11 PAGODA の【セットリスト】でした汗
ちゃんと覚えているか、思い出せるか 私的TULIP検定 実施です(笑)
いくぞ! いざ。
演奏順に
・THE 10th ODYSSEY
・エジプトの風
・“Feel it”
・星のコラージュ
・Wake Up
ああ、しまった、、、もうだめだ涙、、以下こんがらがってる…
↓
・2222年ピクニック
・セプテンバー
・ぼくがつくった愛のうた
・ここはどこ
・青春の影
・it WAS love
・虹とスニーカーの頃
生ギターコーナー
・カエルの歌
・ぼくの好きなもの ←鈴蘭2でも披露
・ノルウェーの森 ← ザ・ビートルズのカヴァー
・銀の指環 ←ハワイアン風
・逃避行
・愛の迷路
・ふたりだけの夜
・愛は戻れない
・夏の夜の海
・この小さな掌~詩歩子へ
・星をちりばめて
・生まれる星 ←この日の演奏は至高、珠玉、最高峰、大好き
・Shooting Star
・光の輪
・OUR SONG
アンコール
・ The Halo
・心の旅
・夢中さ君に
・大魔法の黄色い靴
“いっぱつどり” と本記事題名にしてしまいましたので、このまま残して…以下に、過去ぼくが記した記事を挿入します。※ちなみにTULIP関連の記事を本ブログにて書きます際の追記用に平素からWordに以下のようにしておりますので、いまの今この瞬間も記事中身は見ておりません(笑) 演奏順・曲目に間違いがあっても、この自画自賛正直さでご勘弁くださいませませ~ ←さだまさし風
【セットリスト】1984年 TULIP 8.11 PAGODA ~解答編リンク
https://ameblo.jp/2222picnic0213/entry-12166265806.html?frm=theme
この日の模様は
・LPレコード 二枚組 ・VHSビデオ →のちDVD化 ・TV放送版※上記作品に未収録の曲放映 → TULIP LIVE BOX “THE FILMS” で商品化 …しています。
・「LIVE ACT TULIP」 Vol.1 , 2 , 3
・「鈴蘭2」
・「The 1000th 」
・「FINAL “Well”」
はCD作品がありますが、この『PAGODA』 と野音の『コンサートはチューリップ』は未CD化です。 ちょっと残念です。残念と言えば… - もし、、、もし、、万一、、該当の女の子がお読みいただいてたら、、超汗 - ♪OUR SONG だったか… 財津さんが歌い始めるまさにその瞬間
(まあ、綺麗と言えば綺麗な声で)「チューリップ ばんざーい」と挟み込んだファンの女の子ふたりくらいがいまして… これ、、、オフコースのパクリじゃんかー (小田さん武道館にて絶感極まって) … と思ったものでした。 こういうのが、、、TULIP にはままありまして…
LIVE ACT TULIP Vol.3 の ♪夕陽を追いかけて 演奏前の財津さんの真剣なMC中に 「財津さーーーーん、こっち向いてーーーっ」 と叫んだ男性とか、、、、ほんとうううむ、であります。
両方とも、まさかそこで声挟み込むか??であります。
PAGODAに話を戻しまして…
「THE 10th ODYSSEY」「2222年ピクニック」「The Halo」と第二期のアルバム・タイトルチューンンを披露。 豪華です。
「Wake Up」「逃避行」「ふたりだけの夜」財津さんソロ曲も披露。※鈴蘭2を彷彿させます。
「ぼくがつくった愛のうた」は翌年発表シングルの「もっと幸せに素直になれたら」のカップリング。 この日の演奏、姫野さんのヴォーカル、好きです。このテイクで、もっと好きになったきっかけとなりました。
「星のコラージュ」伊藤さん・安部さん作品。 映像作品で観られる薫さんがとってもとっても楽しそうで凛々しいです。 終奏までとっても良しです♪
「エジプトの風」 アルバム『I dream』の1曲目。 このアルバム発表に際しての「GB-ギターブック」(だったと思います)の記事には “チューリップ 地球に帰還” とありました。2期から3期そして1997年の再結成以降~ 来年2022年以降も TULIPが健在となるキーマンであります。 ♪心の旅 ♪愛は戻れない ♪Shooting Star の 宮城さんのハーモニー、コーラス、vocal を 皆で褒め称えて欲しい!!!です。
安部さん。 TV放映版の映像作品では、、、「2222年ピクニック」の際には、、、ギター好きをアピールするコメディなのか(笑) 曲とまったく・全く関係なく、バスタブ内without water 上半身裸でギターをつま弾く雄姿が(笑) 謎でした(笑) 笑っちゃいけないところなんでしょうか。安部さんをよくご存じの方、もしご気分を害してしまったようでありましたら深々とご免なさい汗。♪心の旅 の間奏の際の客席に向かっての優しい笑顔でのお辞儀のシーンが大好きです。♪愛の迷路も魅せどころ聴かせどころでした!!
「it WAS love」。 ひょっとして演奏披露は、この日が唯一なんでしょうか? ♪君には恋だった ぼくには いつでも それは愛だった は、、、安部さん作詞「電車」のオマージュ(笑)
財津さんオフィシャルサイトの「80年代LIVE音源集」シリーズで聴くことが可能です。なんとも言えない音質かと(笑) 歌いこなしていないような印象を抱きますが… 1984年の夏、この「it WAS love」 と4人で活動再開したオフコースの「夏の日」は 聴きに聴きに聴きまくるほど大好きな夏うたでした。 今もです。 今年もです。
「生まれる星」。 この日の1曲を選ぶのでありましたら36年変わらずぼくはこの曲です。YouTuebあるかな? けんさくーーー
あった!! 音源かな。 映像なら尚なお良いのですが。財津さんが歌い終えてからが聴きどころ。 ですが… ♪ 人と人なんて どうせ 違うものだから 分かりあう必要はない 君さえ ここにいればいい、 人と人なんて どこか 似ているものだから 分かりあうなんて必要はない …財津さんの洞察力・人間力、ともすると厭世的な印象を与えるこの歌詞とは裏腹に、希望を胸に明るさを求めた未来の港へと向かうような終奏は、ぼくにとっての珠玉、至高、最高峰、第2期TULIPの完成形・完全態認定です。
これは、、、、ははは、、、今日はPAGODA聴きまくろう。
お読みいただきまして誠にありがとうございました。
ぼくは TULIPが大好きなのであります。 ※記憶違い、事実と異なる記述がありましたらすみませんです
あともう一つ思い出しました。
「青春の影」。 曲前の財津さんのMC。 概要 (自身のMCを)「とてもコンサートとは思えないような辻説法のような内容w 人間いろいろあっていいじゃないですか、顔が大きくても(会場←某メンバーの事でしょうか(笑) … なんか、とにかく嬉しいですよ、今日は」から ポロンポロンとピアノを奏でてLIVEでは存在する♪青春の影 のイントロへ。
名場面のひとつ。
202X年 TULIPへ、届け!
8月12日 追加
次のツアーで再演を熱烈希望。