なかなか

読み終わらない本。

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「歎異抄」です。

 

 

 

 

ある勉強会の

5月の課題図書でして

 

先月からずっと読んでいるのですが、

読み終わらなーい泣き笑い

 

 

 

…と、家族にボヤいたら

 

 

174分で読めます

 

 

って書いてあるのに?!と

小6息子にあきれられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログにも

度々書いているのですが、

 

 

「知ってる」と

「わかる」は違うし、

 

「わかる」と「できる」

「できる」と「している」も違う。

 

 

 

つまり、

 

「読める」と「わかる」も違う。

 

 

 

 

私はなるべく

わかりたくて読んでいるのだな

だから、時間がかかるんな、きっと。

 

 

 

でもね、わからないんです。苦笑

 

 

 

読めるけど、

わからない、というか

 

わかるんだけど、わからない。

 

そんな感覚。

 

 

 

あ、読んでいるのは

解説なのですが、

それでもわからない(どんだけ)。

 

 

 

Amazonのレビューに

「わかりやすい」って書いている方

たくさんいるの、すごいと思います。

 

 

 

 

 

歎異抄と言えばの

 

 

 

善人なをもて往生をとぐ、
いはんや悪人をや

 

 

 

 

という

有名な一節がありますが

 

 

ここでいう

善人と悪人の意味から

まず知らなかったくらいなので。

 

 

 

先は長いです。笑

 

 

 

でも、難しいけど

 

わかるようになりたい

もっと知りたいと

思わせてくれるのが

 

この本の

すごいところなのかもしれない。

 

 

 

なんでそう思うのか、

その理由を一言で言うと

 

 

人は本当に不完全なんだ

でもそれでいいんだ

 

私たちは不完全で

すでに許されてるんだ

 

 

というような考え方に

救われるから、みたいな具合です。

 

 

あれ?これって

どこかできいたような?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「歎異抄」が課題図書と聞き、

いくつか読み比べてみたのですが

 

私は今読んでいる

致知出版社のものがとっつきやすいかなと

思ってます。

他におすすめがありましたら是非♡

 

 

 

 

ちなみに。

 

 

歎異抄が書かれた頃の

 

「善人」とは

出家して厳しい修行をする人や

地位やお金があり、お寺に寄進する人。

 

 

「悪人」は

日々の暮らしに追われて、

修行や寄進もできない民衆たち、

 

みたいな具合。

 

 

 

*これについては他にも

もっとたくさんあって、

「善人悪人」という理解だけでも

それはそれは深いです。

 

 

 

はい、煩悩だらけで

日々の暮らしに追われている私などは

ばっちり「悪人」でっせ指差し

 

 

ということでー。

 

 

 

 

 

課題図書期間が終わり、

 

年単位で読んでも

わからなさそうですが

 

時間をかけて読んで行きたい

不思議な本です。

 

 

(あなたも読んでみたくなりましたか?!)

 

 

 

 

本日もお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

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