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"神は仰せられた。

「大空が水の真っただ中にあれ。

水と水との間に区別があれ。」

神は大空を造り、大空の下の水と、

大空の上の水とを区別された。

そのようになった。

神は大空を天と名づけられた。

夕があり、朝があった。第二日。"


創世記 168

Genesis 1:6-8


創世記を読んでいたら

あることに気がついた

神が1日目から6日まで創造する時

神は「良しとされた」と言われているが 2日目だけ「良し」という

言葉がない


日本語ではわからないけど

原文を調べていくと

2日目だけ「その地」という言葉 

הארץ(ハアレツ)がない


その地הארץとは カナンの地

すなわち約束の地であり良い地 

それはキリストを啓示している


その地הארץは

ヨハネの黙示録の21章にでてくる

「新しいエルサレム」のこと


千年間のメシア王国の後に

神の幕屋として新しい天から

新しい地に下りてくること

イエスが主であると信じる者達が

永遠にいる場所

永遠の神の幕屋

それが新しいエルサレムなのだ


その地がまだ完成していないので

神は「良し」とされなかったのだ


よく読む箇所なのに気づかなかった

ことを気づかせてもらえたこと

またその意味が何であるかを

しれたことは大きな知恵であり

旧約聖書が過去の書物ではない

まさしく今の私達へのメッセージだということを神から教えていただけた

ことに感謝する


神が「良し」という日がくるからだ


AMI JAPAN

Pastor RIE