実家のお墓は(両親が眠るお墓)
日本一高い山がある県にあります。

そこまで向かう道中は
小雨だったり
「これ、ここで見ると霧だけど、下から見ると雲だよね?」
と、しつこく何度か言うほどの霧。

納骨の時は、晴れますように…は難しいと思ったので、傘をさすほどの本降りになりませんように…と願っていました。

ありがたいことに本降りにはならず、霧雨でした。

(道端の紫陽花、車中からパチリ。薄いブルーの紫陽花が一番好きです。)



高齢になってからの父は青空を見ると
「わぁ、いい天気やな。こんないい天気、初めて。」
と笑顔になっていたので

本当は青空が良かったけどな。

父は何でも「初めて」「生まれて初めて」と言っていました。
その言葉、聞くたびに
「初めてなわけないじゃん、90年以上も生きてきて」
なんて憎まれ口聞いていました。

もっと優しく
「ほんとだ〜!こんなお天気初めてだね。」
と言ってあげれば良かったです。

後の祭りです。

他にもたくさんあります。

父にこう言ってあげれば良かった。
こうしてあげれば良かった。

こんな後悔やめた方がいいのはわかっています、が…
いつも、思ってしまいます。

もっと優しくしてあげれば良かった。
もっと笑顔でたくさん話しかければ良かった。

すがるようにネット検索してたら、
…亡くなった人に
悔やむような思いは持たない方がいい…

と書いてありました。

わかってるんですけどね。


一生懸命生きた先では、必ず会えると信じて…

これからの人生
思いきりやりたいことやって
楽しく生きていくぞ!


そんなこんなの、今日の体重は



明日から新しい職場ピンク音符

楽しく働けますように。