2024年春季千葉県高校野球
県大会予選で
4月6日(土)
県立船橋高は
東葉高に
12対2(五回コールド)で勝ち
県大会(本大会)出場を
決めました。
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県大会の組み合わせ抽選会は
千葉県高野連のホームページによると
4月11日(木)です。
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県大会は
4月20日(土)21日(日)
27日(土)28日(日)
5月3日(金・祝)5日(日)
に行われる予定です。
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県立船橋対東葉の試合は
4月6日(土)
船橋市民球場の第3試合で
行われました。
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曇り空で
空気が冷んやりとしていたため
ピッチャーの方にとっては
伸び伸びと投げられる
天候ではなかった
かもしれません。
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グラウンド(内野)の土は
焦げ茶色でした。
マウンドの周りを
同心円状に
グラウンドが
きれいに整備されていました。
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県船は
一回裏に大量6点を
先取したので
落ち着いて
試合を優位に進めることが
できました。
東葉は
守備のミスもあって
大量失点となりました。
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県船、東葉とも
バッティングは良かったと
思います。
両チームとも
バッティング技術を
磨いてきたことを
感じさせました。
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県船は
レフトライン際や右中間に
二塁打を打ちました。
ただ低反発バットの影響のためか
打球が
外野フェンスに迫ったり
野手の間を完全に抜けたり
することはなく、
ひょっとしたら
県船に限らず
三塁打は減るかもしれない
と感じました。
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東葉は
ライナー性の
クリーンヒットが
目立ちました。
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守備では
県船は
外野の守備が良かったと
思います。
東葉のレフト前ヒットで
二塁からホームへ向かった
ランナーを
県船左翼手が
ショートに返球し、
さらに
キャッチャーに返球し
ホーム手前で
アウトにしました。
それぞれ
最短距離の真っ直ぐな送球で
見事な連係プレーでした。
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一方、東葉は
遊撃手の守備が堅実で
良かったと思います。
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投手については
県船は
先発サウスポーが
5イニング完投。
変化球が良かったと
思います。
ただ東葉打線に
連打を打たれる場面があって
心配しました。
投球が一本調子に
なっていたのかもしれません。
また投手の方は
打撃や走塁でも活躍し
多少疲れが出たのかもしれません。
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東葉は
背番号1の右投げエースが先発。
サイドスローの投手が
2番手として
リリーフしました。
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県立船橋の先発メンバーは
守備位置の番号
(例えばサードは5番)と背番号が
異なる選手が
目立ちました。
レギュラー選手が
良い意味で固定しておらず、
有望な選手が多い証拠だ
と思います。
代打や代走で出場した選手も
活躍しました。
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また県船の選手の皆さんは
昨秋の大会に比べると
全体にスリムになって
動きが良くなったと
感じました。
守備位置にもよると
思いますが、
個人的には
スリムのほうが
高校生らしいフレッシュさを
感じます。
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新学期で
あわただしい
かもしれませんが、
選手の皆さんは
慎重に
体調やケガに
留意してください。
雷雨など天候にも
気を配ってほしいと
思います。
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(追伸)
4月6日(土)
の県立船橋対東葉戦で
私は不覚にも
14時開始予定の試合に
遅刻してしまいました。
土曜日の午後で
船橋駅付近のバス通りが
交通渋滞となることを
忘れていました。
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船橋市民球場の
バックネット裏の観客席に
着いたのは
一回裏の県船の攻撃のとき
でした。
予想以上に
大勢の観客の皆さんが
いらっしゃって
びっくりしました。
女性の方や若い方も
目立ちました。
桜が満開となり
お花見を兼ねて
ということかもしれません。
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また県船戦は
第3試合でしたので
第2試合の市立船橋戦の
応援の皆さんも
残ってくださった
のかもしれません。
ほとんどの観客の皆さんが
県船対東葉戦のゲームセット
(15時20分ころ)まで
観戦されていました。
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試合終了後、
球場の外の一塁側で
県立船橋の選手の皆さんを
出迎える応援の皆さんも
いつもより
大勢いらっしゃったと
思います。
満開の桜と県船の勝利で
皆さん
朗らかな気持ちだったのでは
と思います。
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なお県大会の予選については
入場無料ですが、
県大会(本大会)は
例年通りならば
有料になります。
球場窓口では
県大会出場校の選手名簿も
販売されると
思います。
2024・4・9